フットボール・ファクトリー
W杯ということで「フットボールファクトリー」というイギリス本場のフーリガンの生き様を描くという映画を観ました。賭けだったんですが負けました。
イギリスってどうもパンク精神のある土地のようですね。「トレインストッティング」にしても音楽にしても・・・。UK音楽はあの寒々しい感じが好きじゃないですが、たまに聞きたくなる音です。私は「ショーン・オブ・ザ・デッド」の様な土地だと勝手に思いたいです。そう思うといい場所だと思います。アイラブゆーけー!でもそんな淡い期待もこの作品で粉々になりました。と、勝手に期待して盛り上がってたのは私だけですけどね。
フーリガンて本当にこんなにバカなわけ?というか、単なる暴力亭主の話を友人から聞かされている心境になるというか、救いようのない生活を自ら好んでやってるからいいのか、というか、これぞパンクか?というか、試合してる場面ほとんど出ないじゃあないか!て感じの映画でした。これなら私はフーリガンになりたくないです。これ映画にする意味あんのかな。いやねーよな。笑
同じサッカー映画なら「ベッカムに恋して」の方がよっぽどおもろいし、ある意味パンク精神あるんじゃないのと思っちゃいました。ベッカムは出ないけど。 笑
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