ハサミ男

半年の間に二人の女子高生を狙いその喉にハサミを突き刺した連続猟奇殺人鬼“ハサミ男”に「関わる二人組」のお話です。
1999年に第13回メフィスト賞を受賞した殊能将之の小説「ハサミ」を映画化スリラーだそうです。
とにかく「こういうオチはいやだなあ」と思っていた展開だったため、どうしてもモヤモヤが残りました。二重人格てオチでもいいけど、だったらもっと深みを持たせて欲しいです。
どうも全体的に薄く感じるのは演技のせいだけではないような、どうしても「ドラマでいいじゃん」くらいの作品にしか思えませんでした。なんとなく現実味が無いようなマンガの世界の話のような。トヨエツもクミちゃんも魅力全開できずでしたし…。
これでまだ韓流と一歩差が出ちゃいましたねぇ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント