ナイト・ウォッチ
光を監視する「デイ・ウォッチ」と闇を監視する「ナイト・ウォッチ」のお話。第3部作の第1部目。
軽くビールを飲みながら休日前に見たからか、ただつまらないからか後半20分で寝てしまいました。一緒に見ていた友達の会話は「子供向けだな」という意見が飛び交っていたのを憶えているので、もう見直さなくていいかな…と思ってまたウトウト。
物語の中で、現実に生きる人間にはこのデイ・ウォッチャーやナイト・ウォッチャーは見えなくて「そちらの世界」をのぞける人を「異種」と言うらしいですが、このパターンもなんかゴシックホラーのマンガを読んでるようでベタだなーと思ってしまいました。
映像に凝ってるので、酔っぱらいの私にはキラキラした映像に心奪われましたが、結局の所、アクション一つにしても映像以上の緊張感というのはどうも見当たらなかったです。
それと、主人公はもっと「強いカルマ」みたいのを持ってる人かと勝手に思っていた為に、ちょっとおちゃらけた役柄というのもガッカリ。宣伝ではクールっぽかったのに顔も演技も今ひとつでした。
原作はロシアの童話らしいので本作もやっぱり子供向けってことかしら?
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