2001人の狂宴
ホラーです。「キャビン・フィーバー」の新星イーライ・ロス製作です☆
LAに行く途中の学生が道に迷い、ある村を訪れるとゲストとしてもてはやされたが、実はこの村ではカーニバルのシーズンに来た来訪者を食べる習慣があったのだ!!ドドーン!「2001人の狂人」のリメイクです。
個人的に「キャビン・フィーバー」自体がイマイチだったので、これは・・・と不安だったんですが、いやいや意外とB級スプラッタの王道を丁寧に描かれていて良かったです。理性とかすっぽ抜けのバカ丸出し加減が相変わらず面白かった!
ホラーでは絶対条件となっているの「エッチすると死ぬバタリアンの法則」以上の事も起こり、しかも殺され方もB級なりの工夫がされていて、渇いていたホラー心を癒してくれました☆一番好きなシーンは万力でつぶされたときの黒人の目玉が出る瞬間の「ぽん!」という音です。あぁ、なんてファニーな演出なの・・・☆
リメイクだけど、現代色もちゃんとあって、ホモシーンなんてのもありました。抜け目ないですね!
お話も単なるホラーではなくちゃんと都市伝説的に歴史とつながっていて、相乗効果もアップ☆B級はやっぱり侮れないです。元気が出ました☆
初めの「僕のアルマジロ!」と叫ぶ男性がイーライ・ロスだったなんて!なんて濃い顔なの!?(笑)
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