DOOM
人気ゲーム「ドゥーム」の実写SFアドベンチャー(シューティング?)映画です。ロック悪役に徹してます。
映画館で見たかったんですが、いつものように近所の映画館では上映されなかったのでDVDにて見ました。
軍曹役のザ・ロック、カッコいいです。「ビー・クール」でもゲイ役で光ってました。彼はいい演技します。
内容的には遊園地のシューティングマシンに乗ってる気分になる映画です。それ以上でもそれ以下でもありません。
ロック、目ん玉飛び出そうな表情でなかなかいい演技してるのに、いまいち監督がわかってないというか、主役のお姉ちゃんの演技、あれでいいのでしょうか。無表情というか、科学者ならではって感じはしますが、肉体派の映画の中で1人浮きすぎというか、これは誰の映画だよというか、インパクトありすぎというか、弟と顔違いすぎというか、アイテムは何だっけというか、バイオ銃かっけーなというか、観ているこっちが現実に戻ってしまう気がします。なんだかイライラしました。
ナノウォール(ボタンを押すとフニャフニャになって通り抜けれる壁)にはさまれた感染者?(エイリアン?)に点滴するお姉ちゃん。頭おかしくないか?私がおかしいのか??
ラストについても、さんざん銃ぶっ放しておいて、最後はプロレスって・・・。だからロックなのか、ロックの技が見れたのはうれしいですが、これってそういうマニア向けの映画だったの?
同じゲームでも「サイレントヒル」とはかけ離れすぎてかなり残念な映画でした。
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コメント
もももさん、こちらにもTBさせて頂きました。
個人的にはこれこそB級であろうと何であろうとGood ! です。
欲を言えばもっと頭の中カラッポにして銃撃戦をして欲しかった。
こういう映画はSTORY云々より、どれだけ撃ちまくるか、いかに
主人公が生き残るかだと思ってます(笑)。
SF系は必ずどこかに論理的な綻びや破綻が見えちゃいますから
理屈より爽快感です。(^。^)
チョコチョコお邪魔させて頂きますので、今後とも宜しく
御願い致します!
※もももさんの由来って、某落ちゲーキャラと関係無しですか?
投稿: cocos | 2006年8月29日 (火) 21時52分
お世話になります☆
やはりこれBだったんですね!
劇場公開されていたので「B級映画のノリで作ったA級(のつもり)」の映画だと思っていました。Bだと許せる部分もA級ノリだと許せない部分が目立ち、イライラしてしまった自分に反省です。
残念ながら「ももも」はゲームと関係ないですが、落ちゲーで得意なのは「ぷよぷよ」くらいですね。
投稿: ももも | 2006年8月30日 (水) 15時37分