赤ちゃんの逆襲
他サイトさんで人気のあった「赤ちゃんの逆襲」です。アルバトロスです。不穏な空気が流れます。
主人公シモンは宿敵ポレルの車に轢かれて死んでしまうが、その後シモンはポレルの子として生まれ変わり溺愛される。そんな中、ポレルの「お前が死んだら私も死ぬ」という言葉を聴いたシモン(赤ちゃん)は自殺を試みる「自殺願望を持った赤ちゃん」に変貌する!
この変な脚本と、ポレルの奥さんのダメダメ加減と、ポレルの母親の不甲斐なさとかに、初めのうちはシモンを応援しちゃうんですが、ポレルが案外いいやつ(しかもダンディ☆)だったりするので、段々とポレルを応援したくなっちゃいます。この部分では、観客の気持ちを上手く汲み取ってる映画だとちょっと関心☆
「アルバトロスかぁ~」とか言っちゃあいけませんね。ノーボーダーですよね。ミスチルも言ってました「差別は辞めよう」と。
ということで敬意を表して他映画の「Dr.チョッパー」とか、「ヴァンパイヤ侍」とか、「ゾンビキング」とか、「アルバトロス・ロマン(エロ)」とかもちゃんとチェックしなければいけませんね。以前「チアリーダー忍者」を見てブチギレたなんて言ってちゃいけませんね。「女子高生ロボット戦争」は面白かったです。はい。
本作の話に戻りますが「自殺願望」を持つ赤ちゃんの行動は、かわいかったです。卑怯としかいい様がないくらいです。それといろんな場面でエッチ回数が多いのはやはりフランスだからかしら?
シモンの元カノの存在については伏線になってたのにはちょっとオドロキでした。そんなに凝った映画だったとは。あ、差別でした。すみません。
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