ブギーマン
~ 来週から1週間ほど出張のため映画生活ともお別れです。なので今週は死ぬほど映画を観ようと思ってます週間 ~
幼い頃、クローゼットから現れた影のような化け物に父親が襲われたのを目撃したティム。以来、父親は行方不明に。それから15年、母親の葬儀のため帰郷したティムを待ち受けていたものは…。(オリコン・データベース)
恥ずかしながら「ハロウィン」を見ていないので、(ってこの作品は「ハロウィン」とは全く関係ありませんでした)お話うんぬんは結構好きです。スタンダードなホラーテイストで、逃げるだけの主人公じゃなく「立ち向かう」タイプはちょっと新鮮でした。しかも「モンスター」じゃなく幽霊として。(幽霊になるよね?)
ただ、映像がフラッシュバックのようにバシバシ変わりすぎて、じっくりジワジワと恐怖を楽しむ余韻が無かったのがとっても残念。主役の男の子もいい感じだったのにさ~。
そして人間の描き方も雑だったような気がします。せめて主役だけでももう少し深く掘り下げて書いて欲しかったです。
残念!
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コメント
もももさん、こんにちわ。
またお邪魔します。「1日いっぽん」を目指しているのですね。コレは結構大変だと思います。素晴らしーーー。
「ハロウィン」って、ジョン・カーペンター監督のしか知らないのですが。サム・ライミ監督も作っていたのですか?ホラー好きなので、聞き逃せずにコメントしてしまいましたー。
投稿: 隣の評論家 | 2006年9月30日 (土) 21時04分
>隣の評論家様
コメ遅れました。すみません。
本作「ブギーマン」は製作サム・ライミなんですよー。
(どこまで関わってるかよくわかりませんが)
でも内容的にはあまりサム・ライミ風味が伝わってこないような・・・?フラッシュのような撮影技法で目が痛くなります。
投稿: ももも | 2006年10月10日 (火) 13時37分
このブギーマンはジョン・カーペンター監督の「ハロウィン」とは何の関係もありません。
全くの無関係。リメイクじゃないよん。
ハロウィンの続編「ブギーマン」は日本だけでの邦題です。
投稿: 通りすがり | 2007年3月16日 (金) 06時48分
>通りすがり様
あぁ!そうだったんですか!
よくよく調べずに「ブギーマン=ハロウィンに出てくる者」と誤解しておりました。
それと、調べてみたらアメリカではこういう「闇に住む者、クローゼットに棲む者」を一般的に「ブギーマン」というんですね。
文章の方は訂正します。ご指摘感謝しております!
投稿: ももも | 2007年3月16日 (金) 10時07分