ナイロビの蜂
~ 来週から1週間ほど出張のため映画生活ともお別れです。なので今週は死ぬほど映画を観ようと思ってます週間 ~
「ナイロビの蜂」です。
妻・テッサとともに、駐在先のナイロビで暮らしていた外交官のジャスティン。ある日、殺人事件で妻が亡くなったとの知らせが届く。しかし、妻の死に疑念を抱いたジャスティンは、事件の真相を独自に調べ始める・・・衝撃のリアル・ノンストップサスペンス!(オリコンデータベース)
う~ん。これは凄いです。
いつものようにあらすじを全く知らなかったですが、社会派サスペンスとして完璧に成立してました。そして、たまたま会社でも、「最近結核が流行ってる」という情報を聞いていたので、まんまフィクションに見えなかったです。
テッサの死から始まるというのが、「恋愛に固執しないでサスペンスで行く」と言うスタッフの意図が見えた気がしましたし、話は徐々に人体実験へとシフトチェンジされていき、あのラストへ持ち込むのは・・・驚きでした。
物静かだったジャスティンの変わりよう。愛オチはあまり好きではないひねくれものの私でも、十分感動させる映画として完成されていた気がします。
これは絶対人気出ると思います!うん!
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