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地下鉄(メトロ)に乗って

Photo_108 ●恋愛映画意識強化月間

「地下鉄(メトロ)に乗って」です。

父親が倒れたという知らせを受けた日、長谷部真次は、いつものようにスーツケースを転がしながら地下鉄で移動していた。突然現れた亡き兄が姿を現し、兄の背中を追って地下通路を抜けると、そこは昭和39年の東京だった……。

原作を読んだ母と一緒に鑑賞しました。
見終わった私の見解は「てことは罪と罰がサブテーマなの?」と母に聞くと、「全然そんなんじゃないよ。テーマは家族愛でしょ」と答えました。

いつものように内容を全く聞かず見た私の感想と、原作を読んだ母の感想のここまでのブレは相当だと思います。そしてはっきり言ってこの映画、私にとっては全く面白くなかったです。おそらく原作は面白いんだと感じました。でもそれを全く上手く料理できてない。だからこそ、あのラストで怒る人もいるのではいでしょうか。ムリは無いと思います。
全くもって登場人物の情緒とか、舞台背景とか、それぞれの感情を台無しにしている作品だなと、悲痛な心境に陥りました。

それにしても邦画の撮影技術、本当に乏しいですね。

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コメント

もう殆ど「以下同文」って感じです。安易なベストセラーの映画化は、醜悪な映画しか作れないというサンプルのような作品でした。

投稿: 丹下段平 | 2006年12月28日 (木) 01時12分

久々に映画館で見た邦画が本作だった私は、更に邦画が苦手になってしまいましたよ。

投稿: ももも | 2007年1月10日 (水) 16時46分

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