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隠された記憶

Photo_141 「ピアニスト」のミヒャエル・ハケネ作「隠された記憶」です。

テレビ局の人気キャスター・ジョルジュは、編集者の妻アンと一人息子ピエロの三人で平穏に暮らしていた。そんなある日、一本のビデオテープと不気味な絵が何者かによって送りつけられる。テープには、ジョルジュの家の前の風景が延々と撮られており…(映画生活)

この監督の作品はやはりかなり個性が強いんだと思います。とにかく空気感が独特。こういう人にホラー撮ってもらいたいワー☆

「ピアニスト」では恋愛映画なのに、終始不穏なよどんだ空気が流れる映像に感無量のワタシでしたが、今回はサスペンスに不気味さと不可解さを取り入れた映画のようです。
ぶっちゃけ、「ピアニスト」の方が意表をついてて私的には好きかな。でもこの映画、サスペンス=犯人捜しというモチーフを完璧に崩してきてるところが、さすがイッチャッテル監督ならではって感じで良いですね。相変わらず。(笑)

オープニングからかなりおかしい事になってので、「これは」と構えて観てましたがどうやら当たったようです。ショッキングシーンも道を歩くシーンも全て無音。そしてダラダラと続きます。この「気持ち悪い空気感」が好きな変人(私の事)にはいい映画ですね。これは私的にかなりのツボだったりします。
とにかく不気味で異様、そして緊張感が半端ないです。

ま、人にはお勧めできませんが個人で楽しむ作品かなと思いました。

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コメント

もももさん、こんばんは~★
沢山TB&コメ有難うございました(^.^)

この映画ですが、子供達の復讐なのか、主人公の観た夢なのか、今もはっきりわかりません。
鶏の生首と、あのシーン・・・怖かったですね。ドキドキしました。

投稿: とんちゃん | 2007年2月14日 (水) 22時14分

>とんちゃん様

こちらこそありがとうございました★
鶏がバタバタもがいてるシーンは、怖くて怖くてフリーズしてしまいました。それでもこの監督の持つ威圧感についハマって観てしまうんですよね、ワタシ^^;

またお邪魔させて下さい。

投稿: ももも | 2007年2月15日 (木) 09時45分

やっぱりハネケ監督といえば、史上最凶のホラー(ジャンルでいうとやっぱりホラーになりますよね。スリラーかなぁ)、
「ファニーゲーム」のイメージが未だに抜けず、
このヒトは黒板を爪でひっかくような音をきかせるような映画を撮る天才だと今でも思っております。

投稿: ルー | 2007年2月20日 (火) 21時26分

>ルー様

お世話になります!

「黒板を爪でひっかくような音~」とは!まさにそうですよね。あの不快感は生まれ持って誰しもあるもの。それを撮ってしまう監督として、やっぱこの人がキング・オブ・不快(監督)! (笑)

私も最近「ホラー」と「スリラー、サスペンス」の定義がよくわからなくなってます。店でのジャンル分けは「サスペンス」になってましたよ…。難しいですよね。

コメントありがとうございました!

投稿: ももも | 2007年2月21日 (水) 10時45分

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