ベビー・ルーム
前回「悪魔の管理人」で予想以上に見応えのあった「スパニッシュ・ホラー・プロジェクト」シリーズの一つ「ベビー・ルーム」です。
新居へ引っ越した若夫婦。引越当日の夜、子供部屋に置いていたトランシーバーから聞こえる「おいで」という声に驚き、子供部屋に行ってみるが誰もいない…。そして次の日には仕掛けておいたカメラに知らない男の姿が…。
前作同様やってくれました!
しかもおそらく「ベビー・ルーム」のほうが「悪魔の管理人」より数段面白かった!!!
この監督、ホラーを撮るのは初めて(ホラーコメディは経験済みらしい)の様なんですが、そんな感じは一切見受けられません!見せ方が上手いんでしょう。
とにかく話が進むたびにグイグイ惹きつけられていきます。こんな感じは久々だ~☆
しかも面白いのが主人公の男のしぐさや発言が軽くコミカルなので、彼にかなり親近感が湧くんです。この辺はコメディ監督としての手腕からか、うん、上手い。
75分でこの出来。いやいや、素晴らしいですよ。
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