不思議惑星 キン・ザ・ザ
モスクワ,冬.技師マシコフは妻に買い物を頼まれ外出する.街頭でバイオリンを抱えた青年に「あそこに自分のことを異星人だという男がいる」と声をかけられて,その怪しい男と言葉を交わす.自称異星人は「この星のクロスナンバーか座標を教えてくれ」と尋ねるが,まっとうなソ運市民であるマシコフはそんな戯言を信じないで,男の手の中にあった<空間移動装置>を押してしまう.瞬間,マシコフと青年は砂漠のど真ん中にワープする.
(Kin-dza-dzaHPから抜粋)
街頭にいた異星人はクソ寒いのに素足という出で立ちなだけで「マトモじゃない」と普通の人なら思いますよ。それなのに、声をかけたら砂漠に移動なんて…ヒサンすぎる!(笑)
惑星での展開も個性豊かでのんびり見れます。これが旧ソで造られてたのかと思うと余計に滑稽で面白いです。キン・ザ・ザ星人(ほんとは違うけど)がナゼかトルコ人顔というのも、日本人の私からすればイメージ通りというか(悪い意味ではないです)妙にすっとぼけてるというか、逆に哲学的とも言えるというか、とにかくインパクトがあっていいです。
まーこのテの映画は結構グダグダ続くんですが、それでも「ギン・ザ・ザ辞典」なるものも出てきたりして楽しめました。でもラストよくわからないなー?んーバカですねー私…。
それでもク~!(面白かった!)
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