ばかのハコ船
やっと観れた「ばかのハコ船」です。
愛想もなく、要領も悪く商売からかけ離れているカップルが、東京で自主販売に挑戦するが失敗。借金を作ってしまい実家へ戻って再挑戦するがそれも上手くいかず、だらけた毎日を過ごす2人だが・・・。
こういう作品、案外私は苦手だったりするので恐る恐る観ました。
案の定「人気のあるヘタウマ漫画を見終わった時の感情」に近くなりました。ヘタなんだか上手いんだか、面白いのか面白くないのか、よくわからなかったです。
それともう一つ、面白いとかよりも、この主人公のダメ男ぷりがムカついてしまって感情移入どころか、ラストまで何ともならない主人公に、見ていながら軽く嫌気を感じました。
オフビートの空気感とか、支持されるのはなんとなくわかりますが、この気怠さは苦手。
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