ワイヤー・イン・ザ・ブラッド
シリーズ8作目にしてようやく1作目を鑑賞!だっていつもレンタルされてるんだモン。
拷問された男の死体が発見され、連続殺人と断定される。
警部補のキャロルは犯罪心理学教授のトニーへ捜査の依頼をした。
シリーズ第一作目なので、トニーとキャロルのぎこちない風景とか沢山観れるかと思ったのですがこれが意外とあっさり。それよりも異常性の強い事件の方がインパクト大でした。(今回に限らないけど)犯人はかなりの「拷問マニア」。こいつ、パソコンでアレコレ拷問のシュミレートをするんですが、これがムカツクほどキモい!「ふふ…」とか言ってるし。
本作ではまだキャロルとトニーの間に何らかの確執があります。流れを踏んでない私にはよくわからないですが、本編とはあまり関係なさそうです。
それにしてもなんとトニー!深入りしすぎて犯人に捕まり拷問を受ける事に!
(これに関しては次作「キリング・シャドー」で少し流れます)
いやいや刑事が犯人に捕まる事はあっても教授が捕まる作品て稀ですよ。しかも妄想特急のトニーが捕まるなんて、なんて危なっかしいの!ヒヤヒヤしました。
それなのにトニー、「負ける気しねぇ」といった表情で犯人の心理を読みまくってましたが、トニーくん、8割アソコ出てるよ…(ここは笑い処?…じゃないよね)
終始シリアスな場面が続く本作。
終わってみて思うことは…やっぱこれTVにしては豪華すぎない?
なんだかんだいいながらもやっぱり面白かったです。
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