もしも昨日が選べたら
アダム・サンドラー&ケイト・ベッキンセール「もしも昨日が選べたら」です。
愛する妻と2人の子供を持つマイケル。彼は出世こそが家族の幸せと考え、家族と過ごす時間よりも仕事を優先させてきた。そんなある日のこと。彼は人生さえも自在に操れてしまう万能リモコンを手に入れる。
ぶっちゃけ、ここまで面白いとは思わなかったです。しかもしっかり泣いてしまいました。
リモコン自体も「イマドキ」の風潮に乗ってて見やすいんですがそれよりも、笑える要素が多い!しかも悶絶するほど下ネタだらけ…。
しかしケイト美女は、そんな下ネタに動じることなく淡々と美女オーラを醸し出してそつなく妻役に徹してました。そしてここでの特記すべきはやっぱり大好きなアダム・サンドラーとクリストファー・ウォーケン!彼らのバカ&可愛いっぷりには拍手です。
前半をコメディで突っ走ったので、後半はどうなるかとヒヤヒヤしましたが笑いのツボは押さえつつ泣かせるという高度なテクニックでノックアウトです。
アダム・サンドラー、この調子で良い作品にでまくって頂きたい。
ベン・スティラー、ジャック・ブラックのセレブ風に吹かれて、彼らの二の舞にはならないで!!
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» 映画 もしも昨日が選べたら(click) [アレ君といっしょ!]
人間にはそれぞれ幸せの定義があるが、みな同じく幸せを求め生きていることは確かなこと。それが仕事だったり、お金が幸せの源泉だったり、あるいはそれは食べることかもしれない。またそれが異性であったり、またそれを家庭に見出す人もいるだろう。ただそこにはいつも人と..... [続きを読む]
受信: 2007年2月20日 (火) 14時16分
» その映画、原題はclick 邦題はもしも昨日なんたらかんたら(・ε・? [引っ越してきたよ]
テレビCMでは、しょぼいファミリードラマにしか見えなくて、おまけに邦題もしみったれてて、あのCM見た人がはたして何人興味を示すのかという地味さ。
だが、短時間のさえないCMでも、わしゃ見逃さなかったよ、クリス... [続きを読む]
受信: 2007年2月20日 (火) 16時42分
» 「もしも昨日が選べたら」意外と・・・。 [よしなしごと]
ポスターが何となく気になる映画もしも昨日が選べたらを見てきました。 [続きを読む]
受信: 2007年2月20日 (火) 19時51分
» 「もしも昨日が選べたら」 [古今東西座]
タイトルからしてタイムスリップものかと思って観に行ったが、必ずしもそうではなかった。ひょんな事から手に入れたリモコンで、過去を見れたり、嫌な事は早送りできたりと、人生そのものをテレビ(ビデオ)のように扱うことができるようになった男の悲喜劇である。
基本的にこのテのジャンルは好きなのだ(小さい頃から藤子不二雄観てるからか?)。だから本来評価が甘くなるのだが、この映画に関しては期待外れ感が強く、がっかりだ。「これは拾い物だ!」とか書きたかったのだが…。何が気に入らなかったって、全体的に幼稚な内容、演出で... [続きを読む]
受信: 2007年2月20日 (火) 23時14分
» もしも昨日が選べたら (Click) [Subterranean サブタレイニアン]
監督 フランク・コラチ 主演 アダム・サンドラー 2006年 アメリカ映画 107分 コメディ 採点★★★★ 頭皮を根こそぎ持ってかれそうなタケコプターはさておき、ドラえもんの道具の数々はどれもこれも魅力的。子供の夢やら希望やら願望やら欲望やらを叶えてくれる道具に思いを..... [続きを読む]
受信: 2007年2月21日 (水) 01時12分
» 映画「もしも昨日が選べたら」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:CLICK
もしも昨日が選べたら、どんなにか素晴らしいだろう、もしも人生やり直せたら、いったいどんな人生を歩むのだろう、・・ゆるやかな感動の渦に巻き込まれる
建築士マイケル・ニューマン(アダム・サンドラー)には、妻のドナ(ケイト・ベッキンセール)と可愛い二人の... [続きを読む]
受信: 2007年2月24日 (土) 02時08分
» もしも昨日が選べたら [映画の国のチヒルカ]
お気に入り度 ★★★★☆ こんな話 有能な建築士マイケルは、出世を目前に仕事ばかりの毎日で、家族との生活をないがしろにしていた。ある日、家電すべてに使えるリモコンを探しに行った店で、最新式の特別なリモ... [続きを読む]
受信: 2007年2月25日 (日) 02時43分
» 『もしも昨日が選べたら』 [ら・ら・ら]
制作年:2006年
制作国:アメリカ
上映メディア:劇場公開
上映時間:107分
原作:
配給:ソニーピクチャーズ
監督:フランク・コラチ
主演:アダム・サンドラー
ケイト・ベッキンセール
クリストファー・ウォーケン
仕事優先で生きてきたマイケルは、ある日電化製品だけでな
く人生さえも自在に操れる“万能リモコン”を手に入れる。
しかし、早送りしたことで失われた時間の代償は大きく…。
... [続きを読む]
受信: 2007年3月12日 (月) 21時46分
コメント
コメントありがとうございました。TBは?されました?
本当に面白い映画でしたね。
投稿: アレパパ | 2007年2月20日 (火) 14時18分
アダム・サンドラーとクリストファー・ウォーケンが好きって、趣味がいいんだか悪いんだか、ビミョ―な感じですね。
特にクリストファー・ウォーケンって好んで邪道を往ってるような…。いや、実は僕も好きなんですけどね。
TBさせてもらいました。
投稿: 丹下段平 | 2007年2月20日 (火) 23時12分
こんばんは~♪
“秘密の道具は下品な使い道があってこそ”と、ドラえもんから脈々と続く秘密の道具の鉄則をしっかりと守っておりましたねぇ^^
アダムは、アダムらしさを残しつつ成長してますね♪
投稿: たお | 2007年2月21日 (水) 01時10分
>アレパパ様
無事TBされてます。ありがとうございます★
この映画、いつのまにか夢中になって見てしまいました。
投稿: ももも | 2007年2月21日 (水) 10時18分
>丹下段平様
いつもお世話になっています!
ウォーケンのガイコツのような顔の骨格が好きなんです。と、マニアックすぎ…?
アダムはこんな感じで突き進んでもらいたいです!
コメントありがとうございました☆
投稿: ももも | 2007年2月21日 (水) 10時26分
>たお様
いつもお世話になっております!
ほんと「ロンゲスト・ヤード」では下品アダムはどこへやら、真面目な青春映画だっただけに、今回はちょっとヒヤヒヤしてしまいました。
今後も期待大!ですね☆
またお邪魔させて下さい。
コメントありがとうございました★
投稿: ももも | 2007年2月21日 (水) 11時38分
こんにちは!
コメントをいただきまして、ありがとうございました。
TB、私のほうからもダメみたいです・・・。
おもしろいし泣ける映画だったのに、あまり話題になってないみたいだったのは、もったいないですよね!
投稿: チヒルカ | 2007年2月21日 (水) 23時18分
>チヒルカ様
いつもお世話になります!
TBやっぱりダメですか…。
ココログサポートセンターで只今調査中ですので、治り次第TBさせてください。
ほんと、本作あまり知られてないですよね。邦題もあまりよくないからかなぁ。単なる大穴で終わらせたくないですね。いい映画だし…。
投稿: ももも | 2007年2月22日 (木) 10時05分
初めまして、コメントとTB返してくれてありがとう
私もアダムとウォーケンさん好きなんですよね、アダムはなかなかの
コメディ俳優さんだと思うんですけどね、いつもビデオスルーなんですよ
相方がビックネームだったら劇場公開するのに・・・
この作品は笑いあり涙ありの良質な作品でしたね
今のところ私の中では今年一番の作品になってます。
投稿: せつら | 2007年3月13日 (火) 19時30分