時をかける少女
地方公演はなかったので待望のDVD!
「時をかける少女」です。
高校2年生の紺野真琴は、踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。叔母に相談すると、それは「タイムリープ」といい、年頃の女の子にはよくあることだという。過去に飛べる能力。世界は私のもの!と思われたが…。ラブコメSF大作!
やっとレンタル出来たので、かなり浮き足だちながら鑑賞しました。
そして期待以上に面白かった!!!
主人公の真琴が、これまた全く色気が無いのが健康的でいいです。スピード感もあるし、まさに「青春☆」な感じがします。全編において実に爽やかで、観ていてすがすがしい気分になりました。
原田知世の「時かけ」は観たこと無いので比べることは出来ませんが、本作、青春とSFが見事にかみ合ってて、しかも真琴の行動や演出がいちいち笑えるのもハマった要因じゃないかな。そして転校生の千昭くんも良い感じに格好いいしユルいのも好感が持てました。
ほぼ全てに伏線が張られているのも見事。しかも、「タイムスリープ」で「SF気味」だった前半に対し、後半一気に「本格SF」に突入していきます。でもそれがなんだかわからないけど突然過ぎなくて、そのままラストまで目が離せなくなりました。(誉めすぎ?)
このスピードと笑いと爽やかさ、実に面白い映画でした☆
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