フィレーネのキライなこと
オランダ映画です。「フィレーネのキライなこと」。
キュートだけどキレやすいフィレーネは、恋も長続きしない。そんな彼女が優しくてハンサムなマックスとあっという間に恋に落ち、彼との甘い毎日が始まる。しかし、喜びもつかの間、俳優を志すマックスは演技の勉強にNYに行くと言い出す。強がって彼を見送るフィレーネ。だが、母親の言葉に勇気付けられ、NYを訪ねる。しかし、NYでのフィレーネの行動はわがままそのもので、そんな彼女にマックスは次第に愛想をつかせ…。 (映画生活)
オープニングからとにかくインパクトありまくりです。「好き嫌いがはっきりしていて、下ネタが大好きで、タフでイタズラ好きの恋には一途」な主人公フィレーネ。私こういう女の子好きなんだよなあ。しかも恋人のマックスくん(ミヒル・ハウフマン)も超イケメン!
とにかく下ネタ満載、暴言満載なので、評価も両極端に別れそうな本作ですが、私はワハワハと笑って最後までご機嫌な一本でした。
演劇に夢中になる余り周りが見えなくなってしまうマックスくんと、自分勝手でワガママで「ごめん」が言えないフィレーネの動向。単なるエグめのラブコメかと思いきや、意外と面白い点も突いていたりして、なかなか見応え充分です。
男女の絡みシーンが豊富なので^^;一緒に見る人を選びましょう♪
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