シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ
--とりあえず更新できなかった日数分(10本以上!)をたらたら書いていきマース--
舞台は老朽化が著しい、閉鎖されたホテル。減刑と引き換えに修繕の労働奉仕をすることになったティーンの犯罪者8人が、そこで週末を過ごすことに。彼らと二人の監察官、ホテルの女主人以外に、そこには誰もいないはずだった。しかしそこには何者かが潜んでいた!(映画生活)
WWEプロレスのゴツ顔「ケイン」が悪者としてホラーに出るという事で、相当怖いキャラなのかと思って少し期待しすぎてしまった様です…。
案外普通のホラー…、強いて言うならトビー・フーパーの「ツール・ボックス・マーダー」に似たシーンがいくつかある。そんなスプラッタホラーでした。(あれは普通か?)
ケインって、目は怖いですが口元がちょっとキュートなうえ演技も今ひとつ(これがイタイなぁ)なので、予想していた残忍さがちょっと感じられなかったです。
それでも鉤(かぎ)のついたチェーンを振り周し、若者の背中に「グサッ」と刺して引っ張るシーンは流石だわ~☆←?
ただ話が進むに連れて、ちょっと破綻している箇所?というかムリのある箇所?というか「どっかでみたような展開」なんかがあって失速気味な後半でした。いえ、パクってる分には別にいいんですがそのパクり方に、面白味が無いのが欠点だったような気がします。
しかも生き残ったのがダメ人間の○○なのが…何とも個人的には納得がいかない…。
ホラーだったらこいつはラストでペッチャンコになって死ぬ運命なのでは~?(苦笑)
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