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バブルへGO!

Photo 「バブルへGO!~タイムマシンはドラム式~」です。

国の借金が800兆円に膨らみ破綻寸前の2007年、元カレの借金を背負わされ、母・真理子まで突然亡くして八方塞がりの真弓を、財務省官僚の下川路が訪ねる。実は真理子は死んでおらず、諸悪の根源であるバブル崩壊を阻止すべく1990年にタイムトリップ!(映画生活)

私にとって「バブル経済期」というのはまだ10歳くらいだったのでよくわかりません。映像を見て「ああ、こんなんだったなあ」という印象しかないです。

本作は、面白い要素が多い映画でした。私はそれでも充分楽しんでみることが出来ました。
特に良かったのは、広末涼子のセクシーダンスと阿部寛のチャラ男(バブル期)、そして要所要所に登場してくるバブル期の飯島愛、ラモス、飯島直子。(本人役)このあたりも面白いですし、とにかくみんな「眉毛太い」んだなあ。それだけで充分面白かったりするんですが。

設定もお話の流れもテンポが良くて面白い。いいじゃないですか!
ただ一つ、どーしても気にくわないのが撮影方法がなんとなく古いというか、TVドラマ並みというかぶっちゃけダサいというか。カメラマンのセンスが無い気がして、前半かなりのめり込むのに時間がかかりました。あと、同じく前半の街の様子(CG)もヒドい。そんなに技術が発達してないのかな。日本って。

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コメント

バブルの頃、こんなだった人ばかりではありません。むしろごく一部でした。まぁ、ここまで極端ではありませんでしたが、浮かれていたことは事実。
あの頃を知らない人には新鮮だったかもしれませんね。

投稿: 丹下段平 | 2007年9月 8日 (土) 02時10分

こんにちは。TB&コメントありがとうございました。

撮影技術は確かに酷かったですね。CGも安っぽかったですし。最近の映画よりも仮面ライダーの方がCGが綺麗というのが嘆かわしいですね。

投稿: えめきん | 2007年9月 9日 (日) 07時42分

>丹下段平様

こんにちは。いつもお世話になっております。

バブル期を面白おかしくしているコメディ映画だというのはわかるのですが、Wで飯島を使う理由があったのかよくわかりません。特に飯島直子、ムリがありすぎる~。だったらバブル青田も出すべきですよー。

投稿: ももも | 2007年9月19日 (水) 09時28分

>えめきん様

こんにちは☆いつもお世話になっております。

ほんと、仮面ライダーのCG技術って、意外と良かったんだなあと思ってしまうのも悲しい限りです。
特に私は邦画をあまりみないので、たまに観た邦画のCGがショボいとガックリきちゃうんですよね。
本作のCG技術は「はねトビ」級でした。↓↓

投稿: ももも | 2007年9月19日 (水) 09時30分

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