恋愛睡眠のすすめ
ミシェル・ゴンドリーの「恋愛睡眠のすすめ」です。
現実と夢の境がわからなくなる主人公が、ある日となりの部屋に越してきた女の子に恋をするが…。
「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリーが監督なだけあって、今回も一風変わったガーリーテイストのラブコメディ?作品でした。
しかし、やっぱりどこか詰めが甘いというか、設定自体は面白いのにどこかダラダラな内容になってしまっています。一つに集中できていないのか、視点がバラバラになりすぎてるカンジが否めません。監督が本当に映画の中で描きたかったのは何か。それがいまいち伝わりにくかったかな~という印象を受けました。
ガエル・ガルシアは今回も真っ裸になるシーンなど、体当たり演技を続けてくれていますが、他の脇役がいまいちパワー不足かなと。個性が生かせてない気がします。映画より本とかの方が数倍面白そうな気がしました。(その分数倍ワケわからない内容っぽいけど 苦笑)
で、ラストですけど、え?ハッピーエンドって事でいいのかしら??ちょっとわかりにくい…。これは「ご想像におまかせ」パターン?
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