寒いです

Onemissedcall ←(「着信アリ」海外版)観たいなぁ。

最近観た作品一挙公開。

◆「アイス・ハーヴェスト」
ジョン・キューザック主演マフィア映画。コーエン兄弟の作品ぽというか、小さい笑いをちりばめたヒューマンドラマ。でも笑えない。

◆「エコール」
森の中の寄宿舎で生活する少女達の物語。ビターでちょいロリめ。この暗さが好きな人には堪らない作品だと思います。ただダラ~っと撮影されているので眠気に注意。

◆「僕のニューヨークライフ」
ウディ・アレン監督作。相変わらず語り口調なラブロマ作品。絵の動きより言葉重視な内容に途中で軽く苦手意識が働いてしまいました。クリスティーナ・リッチ演じる身勝手な彼女の行動にもついて行けず…×。脳で観る作品だと思います。

◆「フル・フロンタル」
スティーブン・ソダーバーグ監督作。フランス・ラブロマンス映画を目指したようなアメリカ映画。それぞれ男女の会話がずっと続く作品で、いまいち魅力的な俳優に巡り会えず、中盤でダラダラ…。てか私、ソダーバーグ苦手なんだっけ。

…ということで、どれもこれ以上感想を書きたくなるような作品に思えなかったためここで一気に紹介しちゃいました。

週末は念願の「パンズ・ラビリンス」を見に行きます。
個人的には同監督の「ヘルボーイ」も好きなのよねん。

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幸せのちから

Photoウィル親子で話題になった「幸せのちから」です。

アメリカンドリームを手にした男のハートフルなサクセス・ストーリー!! 実話を基にした感動の人間ドラマ!!(映画生活)

よく言えば子供のため、自分の為になんとしてでもお金持ちになりたい男の執念のドラマだと思いました。しかしウィル・スミスはこの脚本のどこに惹かれたのか私にはよくわからない。

真面目にコツコツやってきた妻に比べ、一発逆転を狙う主人公に妻は愛想を尽かすのはあたりまえで、その上子供を連れてのその日暮らし…。まぁ、結局は金持ちになるんですが、この「結果良ければ全て良し」的な内容にちょっと感情移入はできなかったなぁ。これを「アメリカンドリーム」というなら、推奨できない夢だなと。

しかも6ヶ月間タダ働きさせられて、その間の利益は企業が頂く代わりに「勉強させてやる」なんていう傲慢な企業に対し「その制度は腐ってるんじゃボケ」と鉄拳喰らわすワケでも無く、コツコツ励む主人公。これの何処を感動しろと?私にはわらかんよ。

ウィル・スミスの子供は話題になる理由はよくわかるほどかわいかったです。だから余計に彼みたいな子供に、宿無し生活をさせたくなかったなぁとも思ってしまいました。

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それでもボクはやってない

Photo 「それでもボクはやってない」です。

『Shall we ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりに手掛けた社会派ドラマ。満員電車で痴漢に間違えられた青年を主人公に、日本の刑事裁判制度の問題点を浮き彫りにする。主演の加瀬亮をはじめ、瀬戸朝香、役所広司ら多彩なキャストが顔を揃える。(映画生活)
これが本当に起こっていたら…と思うと日本の司法なんて…と情けなくなってしまいました。全てじゃ無いんでしょうけどイメージはかなり悪いです。
映画としては驚くほどの娯楽作的な造りで「誰でも楽しんで観れる」という利点はありますが、これで問題提起をしているとすればちょっと軽い印象が残りました。
周防監督の映画って、映画として完璧でソツがなくて、実に面白いんですがどうもクセが無いんですかねぇ、いえ、そのクセすら完璧なんですかねぇ…。
ひねくれ者の物好きな私にはどうもいつもしっくりこないんだなぁ。いえ、すっごく面白いんですけど、じゃあ「今年のベスト5に入れるか」っていうと、悩んじゃうんだなあ~。

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リトル・ミス・サンシャイン

Photo ずっと見たかった「リトル・ミス・サンシャイン」です。

アリゾナに住む小太りなオリーヴの夢は、ビューティー・クィーンになる事。コンテストのビデオを研究したり、大好きなおじいちゃん指導の元、ダンスを特訓したりと訓練に余念がない。そんな彼女の元に、朗報が舞い込む。カリフォルニアで行われる“リトル・ミス・サンシャイン”コンテストに繰り上げ参加が決定したのだ!問題だらけのフーヴァー家は、家族6人ミニバスに乗り込み、一路コンテスト会場を目指すが…?!(映画生活)

本作を見て手なんとなく「トランスアメリカ」を思い出しました。
内容は全く違うんだけど、なんかこう、「負け組」と呼ばれる一家の話、ほわ~っとした暖かさ、どこか突き放すような演出が似ていたように思えます。気のせいかもしれませんが。

どのエピソードにしても、極端すぎず自然な雰囲気、という感じがとても大人チックで好きです。俳優も演技派で個性派ばかり。スゴイです。あっ!どっかで見たことあると思ったら「40歳の童貞男」のスティーヴ・カレルが出だ~~!この人の「目で演技する」演技が私とっても好きなんですよね。普通のホームドラマに飽きたら是非見て貰いたい映画ですね。

個人的にはパイロットを目指してた息子ドウェーンが、もんのすごく好み❤(内面が特に)

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ボビー

Photo ずっと見たかった「ボビー」です。

1968年6月5日未明、ボビーの愛称で親しまれたロバート・F・ケネディが銃弾に倒れる。その瞬間までの1日を悲劇の舞台となったホテルで展開する人間模様とニュース映像を交えて描く。(映画生活)

RFKの事はよく知りません。しかし本作は何も知らなくても当時の出来事がよくわかる内容になっているのでとてもみやすい。現代ととてもマッチした事柄も多いので、より伝わってくるものがありました。
そして本作の中で、RFKをどれだけ民衆が期待していたか手に取るようにわかります。実際はどうなのかよく知りませんが。

そんな政治的背景の裏側に舞台となったアンバサダー・ホテルがあり、集会のサポーターやら集う人、単にホテルを利用したカップル、そして従業員などのエピソードを交えた本作は、前半多少のだるみがあるにしても、それぞれのエピソードと名優達のおかげで、なかなか見応えのある、しかも時代を良く理解出来る映画として結構楽しめる作品に仕上がってると思いました。

面白いのがエミリオ・エステヴェス脚本で、彼の元フィアンセでもあったデミ・ムーアも起用させ、しかもデミ・ムーアとシャロン・ストーンを共演させてしまった事。シャロン・ストーンのおばさんっぷりはちょっと愉快でした。てかもうオバサンなのか^^;

それにしてもこれだけ大勢の有名俳優が全員出ていたラストでの暗殺シーン、驚くほどまとまっていていやいや良かったです。大体このテの作品はまとまりがつかなくなる事が多いので^^;

俳優はアンソニー・ホプキンスから、今やB級の代表格となってしまったクリスチャン・スレーターまで非常に幅広い。あまりの広さにちょっと笑ってしまいました。これもエミリオのなせる技か?!(苦笑)

そんな中でも、個人的に気に入ったのがメキシコ系コック見習いのフレディ・ロドリゲス。彼はいいね~。演技ウマイし好みです! 「グラインドハウス」にも出てるようなのでそちらもチェックしておこう。

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紀子の食卓

Photo_2 「紀子の食卓」です。

食卓を囲んでの一家団欒…。それは、現代を生きる日本人の多くが共通して持つ「幸せな家族」の姿。しかし、その様子は本物なのか?幸せそうに笑う家族に嘘はないのか?そして自分は本当に自分自身なのか…?そんな現代の家族と社会に結合している虚構と疑問をあぶりだしたのが、この『紀子の食卓』である。(映画生活)

知らず知らずの内に「幸せな団らん」を演じてしまう家族。その団欒の真ん中に潜むくらーいくらーい闇を描いた作品です。セリフと演技のミスマッチさが気になりましたが、そういう映画なのでしょう。やたらリアルなのか嘘なのか、何故か全てがむなしく空回りしているように見えました。多分これも演出の一つでしょう。

内容はどこまでいっても私には理解のしがたいものでした。自殺自体が私には到底理解できないので、あたりまえなワケですが。

しかし本作の場合はそれで合ってるんじゃないかなあとも感じました。どこまでも屈折して、膿みまくった世界に住む人間たちの心を描いているのですが、決して私にも「わからない」わけではないその心理状況を常に一定の速度で描かれていく様は、見ていて小気味悪い居心地の良さを感じさせられました。
反対に私は、紀子に対して少し相手(この場合親)に望みすぎてるんじゃないかなあとも思ってしまいましたが。それも私の理解しがたい所なのかな。わからん。

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世界最速のインディアン

Photo_283 「世界最速のインディアン」です。

伝説のバイク“インディアン号”で奇跡のような大記録に挑戦した男の人生を描いた真実の物語。(映画生活)

ずっと見たかった本作ですが、これが予想以上に面白くてとてもよかったです。
アンソニー・ホプキンス演じるバードの”不良おじいちゃん”がとにかくコミカルで良いです!この不良っぽさは「ウィルター少年と、夏の日の休日」に近い要素がある様に思えました。

それとなんといっても、バードが旅先で出会う人達の温かみが本作をより良い物に仕上げているのだと思いました。個人的にはアメリカ先住民の話が一番印象に残ってるかな。

それとインディアン号、めちゃめちゃ格好良すぎでしょ!!(しかも組み立て式!激シブ!)しかもこれをおじいちゃんが運転するなんて!凄すぎる!ヨーロピアンスタイルのバイク好きにはもぅ~たまりません★若者との競争シーンではシビレちゃいましたわ!うぅ~!

最後まで感動しっぱなし、微笑みっぱなしの1本です。とても暖かい気持ちになるので是非家族or恋人と見るのをオススメ!

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フランキー・ワイルドの素晴らしき世界

Photo_282 ずっと観たかった「フランキー・ワイルドの素晴らしき世界」です。

フィクションです。クラブの聖地イビザ島。今夜も興奮が最高潮に達した頃、姿を現すフランキー・ワイルド。独自のスタイルと神業的プレイで、ヨーロッパはもとより世界中にその名を轟かせているカリスマDJ兼音楽プロデューサーだ。富と名声にどっぷりと浸かったフランキーの暮らしだったが、そんな生活も長くは続かなかった。生まれつき聴覚の弱かったフランキーは、少しずつ聴力を失いつつあったのだ……。 (映画生活)

あーやっぱりコレ、面白かったわ~…。地方に住んでるとロクな映画がやらなくて本当に困ります。このサウンド、映画館で観たかった…。

一番良かったのは、実話ベースによくある「主人公が善人」ではなく、一般で言う、ダメ人間、廃人(笑)だとという事。これがいい☆
これによって、共感できるか出来ないかが人によって別れそうだけど、まぁ、クラブ好きの音楽好きにマジメ一辺倒な人は少ない訳なので、こういう廃人が主人公なのもアリだなあと思いました。それと音楽業界のシビアな意見も実に現実的で不条理で好きですね。肯定否定抜きにしても実にリアル。

後半、フランキーは聴力を失うのですが、私は「このまま廃人決定されて、カート・コバーンの「ラスト・デイズ」みたいなオチになるのかなー」と思っていました。だけどそんな予想を覆したこの展開にはちょっと萌え、いや燃えましたー!面白いじゃないの。
ミックスされていく音と音の繋ぎのシーンで、音をパソコンに取り込み二つの音を「見ながら」ミックスされる瞬間は、音楽好き、DJには興奮する映像でした。
とにかく、この後半は今までの不安定な内容を一新してくれます。
しかし、フランキーの軽く悟りを開いた言動には軽く疑問を持ちますが、この辺は制作者側のアドリブという事で考えればいいかと。

Petetong あ、サントラゲットしました☆

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イカとクジラ

Photo_261 「イカとクジラ」です。

夫婦揃って作家というスノッブな両親が突然の離婚。子供たちの心配は「猫はどうするの?」(gagaより)

本作の監督は「ザ・ロイヤルテネンバウム」のウェス・アンダーソン監督が認めた新進気鋭の監督だそうですが、私、そういや「ザ・ロイヤルテネンバウム」嫌いなんだよね…^^;
そんな不安を抱きつつ鑑賞しましたが、やはりアンダーソンぽい作風にちょっとうんざりしてしまいました。
登場する主家族は普通にダサくて、別居が決まった途端浮気する両親と、マジメな息子達のかわいげのない反抗態度に全く興味が沸かなかったです。
それと特有とも言えるこの動きのないカメラワーク。しかも、いちいちしゃべる人間の顔をアップにする昔っぽい技法は本当に私苦手…。

ラストで「イカとクジラ」について出てくる以外はあまり面白い物ではありませんでした。
子役二人は良い演技だったと思います。

ウェス・アンダーソンが好きな人限定な映画では…。

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ワサップ!

Photo_250 ラリー・クラーク監督「ワサップ!」です。

キッズ』や『KEN PARK』でアメリカのストリートの若者たちを捉えてきた、ラリー・クラーク監督の新作。“ラティーノ”と呼ばれるラテンアメリカ系移民の若者たち7人を主人公に据えた、疾走感あふれる青春映画だ。スケボーとパンクロックを愛する無垢な少年たち。彼らが街を駆け抜ける姿に、アメリカに生きるラティーノたちの生き様と強さを映し出していく。キャストには、実際にサウス・セントラルに生きるティーンエイジャーたちを採用。全編にわたってかき鳴らされるパンクロックも、現地のラティーノバンドの楽曲を使用。製作総指揮をシャロン・ストーンが務めている。 (映画生活)

ラリー・クラークの映画はいつも何故か観てしまいます。私の中では「キッズ」が一番苦手でしたが、このギリギリ感は凄く好きです。でも観た後いつも凹みます…。
そんなこんなで、今回も意を決して観た本作「ワサップ!」ですが、あれあれ…?

ゲットーに住むラティーノ達と黒人のイザコザも、偏見や貧富の差なども、全然重く描かれていなません。むしろ中学生が描いたマンガみたいに全体が凄く軽い…。特に白人の描き方が、思いっきり反白人主義と思われる描き方をしていました。そこに映画としての深さや映像で魅せる技術などは皆無で、単にアホヅラの白人を姿形で表現しただけの短絡的な表現方法に愕然…。これは映画じゃなくて、「中学生日記」だよ…^^;

でもあまり観ることの出来ないラティーノ達のスケボーシーンや、ライブシーンと懐かしい音楽に、心躍らされる全編ではありました。そして特に彼らの音楽とスケボーの接点(服装なんか特に)なんかもキッチリと描かれている。こういう所にラリー・クラークを支持してしまう私が存在しているのかも。とにかく終わってみれば「面白かった」と思えちゃう映画ではありました。

で、どの辺がシャロン・ストーン…??

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県庁の星

Photo_245 「県庁の星」です。

順風満帆の人生を歩むキャリア公務員・野村聡。ある日、人事交流研修のために三流スーパー「満天堂」へと赴くが、店員たちはやる気がなく、さらに野村の教育係・二宮あきは年下のパート店員だった。さまざまな不幸や困難の中、二人は危機に瀕したスーパーの改革に乗り出す…。(映画生活)

こういった話題作は熱が冷めたころ観るようにしています。気持ちが高ぶってるときに観ると、変に期待しすぎて「つまらなかった」という事になりかねるので、冷静に冷静に…。
ということで、頃合いを見計らっての試観ですが…なかなか面白かったです。
織田裕二の出る(ラブ以外の)映画は結構見やすいのでよく観ていますが、本作も同じく最後まで見やすかったです。
細かい部分は抜きとしても、それぞれのキャラや役割がきちんとされていたし、単純な設定ながらも、観客の期待を最後まで裏切らない(色んな意味で)構成は、エンターテイメントとして考えると必須要項なのかなと思ってしまいました。

ぶっちゃけてしまえば、たいした内容では無いし、キャリア重視だった主人公が、ある事件をキッカケに一気に客中心の考えに変わってしまうところも潔すぎてなんとも…ですが、いいんです。エンタメはこれで!(笑)

ということで終わってみても爽快な気分にさせてくれた作品でありました。

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サムサッカー

Photo_238 「サムサッカー」です。

ミュージック・クリップ界で名を馳せた世界有数のアーティスト、マイク・ミルズの長編初監督作品!両親と弟に囲まれ、何不自由なく暮らす17歳の少年・ジャスティン。だが彼には親指を吸う癖(サムサッキング)をやめられずに悩んでいた。まわりの人間は彼の奇妙な癖をやめさせようと干渉してくるのだったが…。複雑で繊細な思春期の少年の心の成長描いた青春ムービー。

まず驚いたのが本作の主要な俳優陣、キアヌ・リーヴスがでてるのは知ってましたがティルダ・スィントン、ヴィンス・ヴォーン、「デンジャラス・ビューティ」のベンジャミン・ブラッド(笑)までも出ていたとは。
そして監督のマイク・ミルズはあまりにも有名ですが、いままでミュージッククリップを作ってる監督の映画は一様に面白くない事が多かったので、本作も「破綻していなければいいかな」くらいに思ってましたが、いやいや本作、意外にも良かったです。初監督で、17歳のサムサッキング少年の更生→しすぎて傲慢→落ちてマリワナ吸引→親子の絆を確認→進学…ここまでしっかり描けたのだけでも凄いと思います。しかもそれぞれ魅力的に描いてる。良い意味で映像の技術が生かされていますね。

しかし、内容に関しては新鮮味はあまりありません。個性があるのはキアヌ演じるネイチャーな歯科医師ぐらいかな。ヴィンス・ヴォーンももっと独特な先生役をやればいいのにと思ってしまいました。でも悪い人が出てこない映画なので、最後までほのぼのできて実に心地よい気持ちになれました☆

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トゥー・フォー・ザ・マネー 2 For the money

Two_for_the_money 「2for the Money」です。

フットボール選手として将来を嘱望されていたブランドンだが、膝の故障のせいで今はラスベガスの電話情報サービス会社に勤めていた。ある日スポーツ賭博の予想をしたところ、その結果が見事的中。ニューヨークのスポーツ情報会社を経営するウォルターは噂を聞きつけ、ブランドンをヘッドハンティングする…。アル・パチーノ、マシュー・マコノヒー出演のサスペンス・ドラマ作品。(オリコン)

「面白い」と聞いて借ただけなんで、マシュー、アルパチが出てるのも知りませんでした。
「スポーツ賭博」ということで、なんとなくアシュトン・カッチャー辺りの若手が出てると思ってました。^^;

しかし、「賭博」「サスペンス」とくると「ラウンダース」みたいな友達の命と引き替えに…系のどっしりしたサスペンス映画かと思い本腰を入れて見ていたのですが、良い意味で拍子抜けなドラマ性の強いサスペンス映画でした。
この物語の甘さが、マシューの顔に見事マッチ☆と思ったのは私だけ(マシュー好き)だと思いますが、アル・パチーノの演技も相まってなかなか見れる映画だったことは言うまでもないです。
しかし、全体の明るさとは裏腹に、出演者の設定がウォルター(アルパチ)は博打中毒の負けたい病、その妻は(元)薬中毒、ブランドンは博打中毒の勝ちたい病?と、中毒性を絡ませる理由がイマイチよくわからなかったんですけど、関係ないのかな。

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アートスクール・コンフィデンシャル

Photo_232 「ゴースト・ワールド」のテリー・ツワイゴフ監督作品。
「アートスクール・コンフィデンシャル」です。あ、「バッド・サンタ」もこの人だったんだ。

美術学校に入った主人公と、その一風変わった学生達をテリー節にアートへの皮肉たっぷりに綴ったドラマ。

いつも思うけど、この人の作品てどこか文学的?な気がします。
といっても、言葉が多いんじゃなくて、シーンの数が多いのかなあ。バーンと絵を出して、直感で「こうだ!」と思わせるというよりも、いくつかのシーンを繋げて物語にしてる(ってどれもそうなんだけど…^^;)気がします。説明が難しいんですが、観ているとなんとなく本を読んでる気がしてきて、しかもそれが微妙にチープな感じが面白い。

本作の中で、アート初心者の絵が絶賛されるシーンと、どう見ても子供の落書きにしか見えない絵をみんなで高評価しているシーンがあります。どちらも主人公にとって「評価に値しない絵」に見えるのに、周りはそう見ない。この辺りもまた皮肉めいてて良い感じでした。

全体的には地味目でも、見どころのおさえ方は流石~☆

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バベル

Photo_230 あんまり気が進まなかったんですが。「バベル」見ました。

壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの重苦しい空気感が好きな私にとって、本作はちょっと期待はずれだったような気がします。いや、空気は相変わらずどんよりとよどんで、GW中の真っ昼間に見るような映画では決してなかったワケですが、それでもなんだか澱みきれていない気がしました。

本作の中で好きな話は「子守と子供の話」(メキシコ)。そして「ライフルと家族の話」(モロッコ)です。ここでは、自然とそれぞれの人間模様が切ないほどリアルに描かれていて、とても胸を焼かれる思いで観ました。この殺伐とした内容、胸が痛みました。

しかし、その切なさとはまた違った日本とブラピ夫婦の感傷。それぞれ心に大きな傷を負うわけですが、見ていて辛いラストになるのはメキシコ人とモロッコ人の話で、そこそこ(ハッピーではないけどThe end的)な終わり方なのはアメリカ人と日本人。そしてわたしが感情移入の出来なかったのも後者であって、この差は一体どういう事なのだろうか。

カップル客が非常に多かったですが後味が非常に悪い映画なのでご注意を。

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プラダを着た悪魔

Photo_222 体調が良いので「プラダを着た悪魔」です。

ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、一流ファッション誌のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントに大抜擢される。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった。(映画生活)

最近見るラブコメ系の映画がイマイチだった事もあり、あまり期待をせず見たのですが、予想を裏切って、本作、非常に面白かったです!
個人的にメリル・ストリープとの出会いが「激流」なので、あまりこの役者は好きではなかった(というかあの映画がつまらなかっただけだと思う)んですが、本作で彼女の演技の凄さを見せつけられ、ついでに好きになってしまいました。というか合ってる…^^;

映画の内容としては実に軽いドラマとしてのんびり見ることが出来ますが、主役、脇役の個性が色とりどりの宝石のようにそれぞれ輝いていて、見ていて全く飽き事無く、そして爽やかな気分にさせてくれる映画でした。

個人的に気に入ったのは第一アシスタントのエム。彼女も他の同僚と同じく、仕事に誇りを持ち、自分の下に配属された新人アンディ(アン・ハサウェイ)をイビリながらも、渋々尊重してあげたり、ちゃんと「ありがとう」と御礼を言ったりするシーンは、見ていて実に心地が良く、そしてこの映画の中で「生きてる人間」の一人でした。
本作にはそういった生きた人間の姿や動きが、実に上手く描かれています。
単純な内容なのに、ここまでヒットした理由はそこにあると思いました。

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セックスアンドマネー

Photo_219 「セックスアンドマネー」です。

『セックス・アンド・ザ・シティ』のニコール・ホルフセナー監督&『フレンズ』のジェニファー・アニストン主演で贈る、傷つきながらも本当の恋と幸せを模索する女性たちを描いたラブ・ストーリー。昔から仲の良い4人の女友達。3人はキャリアを積み、結婚もして順風満帆。ところがオリヴィエだけは失業中でメイドとしてなんとか生計をたてる有様だった…。(映画生活)

ニコール・ホルフセナーが監督だとは知らなかったです。題名似てるな…とは思いましたが。
ホラーが当分心ゆくまで観れないので、ストレス発散に女同士のめちゃくちゃな話でも観ようかと思ったのですが…本作意外と、なんというか、原題に沿ってるというか、うん、地味な映画でした。もっとぶっちゃけた内容かと思ってました。
演技派の女優が揃ってるのに、ジェニファー・アニストンがコスプレしてるのになんかイマイチ面白味とまとまりが足りないような気がしました。

ラストの展開はなかなかユニークではありましたが、それ以外は…うーん、スッキリしないです…。

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幸福(しあわせ)のスイッチ

Photo_217 ずっと見たかった「幸福(しあわせ)のスイッチ」です。

”お客様第一”をモットーに電気屋を営む父とソリの合わない次女の怜は実家を離れ、東京のデザイン会社に就職するも上司と衝突し、会社を辞めてしまう。そんな時、妹から姉が倒れたと知らせが届き実家へ帰ると、入院したのは姉ではく父の誠一郎だった。まんまと店を手伝わされる羽目になった怜だったが、次第に家族の絆や愛情に気づいていく…。(映画生活)

お話の流れはとっても平凡で、演出もとても地味なんですが、これがまた良いです。派手なパフォーマンスをしないでも、ここまで心がほわっと暖かくなるドラマは久々に観ました。面白いですコレ。
主人公の上野樹里は今までの天然キャラとは一転、終始ぶーたれ顔でパッとしない役を演じていますが、これがなんだかとってもリアル。出てくる家族も、田辺市の住民も全くの「庶民」という役柄なんですが、これが実に上手く内容と混ざり合っててなんとも良い塩梅です。ジュリー、やっぱりいいなぁ(惚)

「ほのぼの~」と言うよりは、「自然な日常」と「自然な親子の愛」を「自然に撮った作品」、って感じで自然と感動できます。しみじみと父親の愛情っていいなと思ってしまいました。

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キンキー・ブーツ

Photo_206 ずっと見たかった!「キンキー・ブーツ」です。

父親から受け継いだ伝統ある靴工場の経営になじめない、優柔不断な青年チャーリー・プライス。そんな彼が“オトコであることになじめない”ドラッグクイーンのローラと出会い、ドラッグクイーン御用達のSEXYブーツ作りに大奮闘する。(映画生活)

えーローラ役はてっきり「マトリックス」「アサルト13」のローレンス・フィッシュバーンかと思ってました!そしたら「トゥモロー・ワールド」にでてたキウェテル・イジョフォーという男優さんだったんですね。最後まで全く気付かなかった…。(恥)

それぞれの役柄と演技をする俳優の個性がとてもマッチしていました。実話を基に作られた様だけど、ドラマ性とコメディ性を思う存分ミックスさせた内容は実に素晴らしいです!しかもローラ役のキウェテル、チャーリー・プライス役のジョエル・エドガートンの二人の演技が冴えてました。音楽もGOODです。

しかし、よくわからなかったのは後半のミラノに行く前のレストラン。
イラついたチャーリーがいきなりローラにケンカを売るんですが、この流れが少々いきなりすぎでは…?と思いました。ここまで丁寧に作られてきたんだから、もう少し練ってほしかったかなと。でも、ま、ニコラの浮気現場を、まんま全部見せずに「レンガに引っかかった赤いパンプス」で察知するチャーリー…という絵で(靴繋がり)見せるというのは、ある種メルヘンチックで良かったかなあとも思いました。

見終わった後のスッキリ感、いやいや最高です☆

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転がれ!たま子

Photo_201 山田麻衣子かわいい^^!「転がれ!たま子」です。

桜井たま子はどこへ行くにも鉄かぶとをかぶっている甘食大好きな女の子。もう長い間、彼女は半径500m足らずの小さな世界から出た事がなかったが、彼女は突然周囲から取り残され、誰もあてにできなくなってしまう。大好きな甘食を食べたい一心で、たま子は外の世界に足を踏み出そうとするが…。(映画生活)

初めは「亀は意外と速く泳ぐ」に近いゆるゆるコメディ系か、もしくは「バーバー北野」みたいな奇抜だけど何にも起こらない平坦な映画かと思ってましたが、本作は意外にも起承転結がハッキリしているのに、それを強く求めない、しかもちょっと奇抜で意外とターゲットは若者だけじゃない、どこかのんびりしてる渋めの無い「ウィスキー」のような作品でした。(わかりにくいな…^^;)

今時「甘食命!」で、あまり喋らず動作も鈍い…まるで赤ちゃんの様なたま子の周りで、いろいろな変化=成長が起こり、たま子は嫌でも変わらなければいけなくなるワケですが、その辺のタッチが実に巧妙です。「変わっていく環境」の描き方が実にシビアなのに対し、当のたま子は相変わらずゆるゆるな見た目。だけどその目には「変わろう」という決意が少し見え始める。こういう描き方好きだなぁ。実にリアルだと思います。

たま子の住む地帯の下町っぽさも、なんともノスタルジックで見ていてほっとしました。

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Short6

6 やっと観れました「Short6」です。

新進気鋭のクリエイターによるショート・フィルムの傑作6本の作品紹介(gaga)

それぞれ、音やカットにこだわったり、カメラと人に焦点を置いたり、またアニメだったりと、多種多様な作品集はそれぞれ独自の個性があって面白いのですが、一番楽しみにしてたデヴィット・クローネンバーグの「CAMERA」という短編作品は思っていたより渋い内容で「映画を知り尽くし、それを人生として生きてきた男の死に向かう姿」というのが映し出されていました。しかし、私にはちょっと堅い内容…。

Photo_198 ◆そして個人的に一番気に入ったのは1作目の「MUSIC FOR ONE APARTMENT」です。
打楽器奏者6人が、知らない老夫婦のアパートに忍び込み、二人が犬の散歩に出ている間に、部屋の中の物を叩いを曲を奏でるという主旨の作品。
それぞれの特徴を実に生かした音楽になってると思いました。スウェーデンのポップなインテリアにも注目です☆
10分の演奏時間じゃ物足りないよー!

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トランスアメリカ

Photo_196 やっと観れました「トランスアメリカ」です。

性同一性障害に悩む男性が、昔一度だけ女性と関係を持った時に出来た子供とアメリカ大陸縦断の旅に出るハートフル・コメディ。R-15指定作品。(映画生活)

今まで映画で出てきた性同一性障害者やゲイの人って、虚勢を張って強がりを言う、ちょっと見た目怖いタイプばかりだったので、本作のブリーの様に「常に穏やかで細やかな感性を持ちつつも強く上品な女性」というのはとても新鮮でした。
言葉遣いも丁寧で、誰もが守ってあげたいと思うかわいらしい女性、ブリーに私はかなり好感を持ち、最後まで彼女の行動に一喜一憂してしまいました。

特に、ブリーがトビーを連れて自分の家族に再会するシーンが好きです。家族の反応は当然の事ながらも、ブリーは必死に自分のしたい事を伝えるしぐさ、言動に唸ってしまいました。最後まで男言葉を使わない(汚い言葉は使ったけど)のもGOOD。

それと、彼女の息子役ケヴィン・セガーズ、驚くほどのイケメンでビックリ!(最近こんなんばっか)「リバーフェニックスの再来」とはうーんうなずけますね。
主役の二人に加え、脇役もそれぞれ個性があって、しかも主張しすぎず地味すぎず、そして普通っぽさの残る演技に拍手☆

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アンジェラ

Photo_197 リュック・ベッソン「アンジェラ」です。

生きる希望を失い、死を覚悟した男アンドレの前に突如現れた絶世の金髪美女アンジェラ。見上げるほどに背の高い彼女は不思議な力で次々と彼を絶体絶命のピンチから救っていく。しかし、彼女には決して打ち明けられない悲しい秘密があった…。果たして彼女の正体は!?(映画生活)

私、こういう男、大嫌い。(苦笑)

一番共感が持てなかったのは「アンドレの心の中はとても綺麗」だというアンジェラの言葉以外に、それを証明させてくれる事項が無かったこと。そのお陰で、彼のどの辺がどのくらい素晴らしいのか、彼の人物像などが全く想像できず、私には理解できませんでした。逆に、彼の「心」は「綺麗なアンジェラ」だとすれば、なぜタバコを吸うの?何故そこにわざわざスタイリッシュさを持ってくるの?見た目だけだとしても、なんだか徹底されてない節が目立って、腑に落ちないです。

どちらにしても私が一番嫌いなタイプの男性(アンドレ)を何故フランス人以外の人にやらせたのでしょう。一方アンジェラは、金髪の白人なのに…。私がこだわりすぎなのかな。

映像は綺麗でしたが全てに違和感を感じて仕方がありませんでした。
ハッキリ言って、久々に嫌いな映画の登場です。
ベッソンのお陰でこの俳優の顔、嫌いになっちゃったじゃん。

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ワールドトレードセンター

Photo_190 「ワールドトレードセンター」です。

9.11テロの際、崩壊したワールド・トレード・センタービルから奇跡の生還を遂げた二人の警官の感動の実話を映画化!2001年9月11日、午前8時40分過ぎ、ニューヨークのシンボルとも言える2つのタワーに旅客機が相次いで激突した。港湾局警察官ジョン・マクローリンは部下のウィル・ヒメノたちを率いて現場に急行。惨状に呆然としながらもビル内部に被災者の救出へと向かうが…。

ヒメノ役のマイケル・ペーニャが好きなので観ました。
前半のビルへ入っていくシーンは、何とも緊張感ありまくりで、期待度はマックス。
しかし、上階へ上がる前にビルは崩壊し、瓦礫の中に閉じこめられ身動きの出来ない状態になってしまった二人をみて、私の期待はまたしぼんでしまいました。

そのあとはひたすら暗闇で、上から落ちてくるコンクリの塊をよけたり、恐怖と対面する二人の姿を延々と撮り続けています。こういった閉鎖的な環境から、戦争やテロや死への恐怖などを撮っているんだと思うんですが、私にはこれがいまいちでした。というか上手く表現しきれてない気がするというのが率直な感想です。

プロバガンダにはなってない反面、ちょっと単なるヒューマンドラマと化してしまっているあたり、そして生還した二人が英雄のように扱われているあたり、勿論、人を助けに行き、そして想像絶する恐怖と闘ったわけだから英雄に値するのはわかりますが、この狭い空間での話を、どうしても戦争に結びつけられずヒーロー物で終わってる気がしてならないです。光を映すなら闇も映して欲しかった。
肝心の何千と死んだ人間についての話はテロップのみという扱いも、大好きなペーニャの演技も思っていたほどではないし…どうも私にはしっくりこなかったです。

うーん、最近激しい作品を観すぎたのかな…。
どちらにしてもテロ、戦争映画を「ヒューマンドラマ作」としてしまうのは抵抗があります。
(単に苦手なだけですが)

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博士の愛した数式

Photo_187 「ホラーばっか観てないで!」と母に薦められました「博士の愛した数式」です。

数学教師の渾名はルート。彼が大好きな博士が名づけてくれた名だ。シングルマザーだったルートの母は、事故の後遺症で記憶障害を負った数学博士の家で、家政婦として働き始めた。ある日、彼女に10歳の息子がいることを知った博士は、家へ連れてくるように告げる。その日から、博士と母、ルートの3人の和やかな日々が始まるのだが…。

めっきり邦画がニガテになっていた私にとって、邦画を観ること自体がちょっとした賭けだったんですが、本作は意外にもかなり面白かったです。
私自身数学は大好きだったので、教授と家政婦のやりとりを見ているウチにいろいろ懐かしくなって一緒に数式をアレコレ考えてしまいました。

それと本作の中では、数式への愛情を越えたNへの教授の気持ちが全てであり、それ以外のものへはまるきり説明不足という点も、ファンタジーだからこその曖昧さとして「良い方に」捉えたので、全く違和感を感じませんでした。
でも肝心の、教授の「記憶障害」(80分経つと全て忘れてしまう)についての描き方がかなりアバウトだったのが「?」でしたが、 寺尾聰のすっとぼけたような真顔や柔らかい笑顔を観ると、そういった矛盾は吹き飛んでしまいました。この人ってこういう演技が出来る人なんだ…。へ~知らなかった。

「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」より数学の知識を折り込んでいて「50回目のファーストキス」より記憶障害について曖昧だけど、綺麗すぎずまとまりすぎて無いこの緩さが、今までの邦画と比べて観ても私は断然良いと思いました。

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ウィスキー

Photo_176 ウルグアイ映画「ウィスキー」です。【ネタバレ有り】

ウルグアイのさびれた靴下工場。無口な工場経営者ハコボと逆さ言葉が得意の真面目な従業員マルタ、そしてブラジル仕込みの陽気な男エルマン。小さな嘘は人生を変える?

無愛想な顔をした独身中年のマルタが、ハコボの弟エルマンにほのかな恋心を抱くことで、彼女の人生が変わっていく…といったお話ですが、全編において、説明らしい説明の会話などは一切無いため、マルタが何でハコボの妻のマネをしなくてはならないのか、マルタは何を考えてるのか、それよりマルタは独身かどうかなど全てを「状況判断」と「観客の妄想」でしか推測できないので、かなり凝視して観ちゃいました。(あらすじを読まないから尚のことかも)

で、私が思ったのはマルタは初めハコボの事が多少好きなんだと思ったのと、エルマンは子供はいるが妻とはうまくいっていない(もしくはいない?)、マルタはエルマンの部屋でイチャイチャした!=マルタはエルマンが好きになるが遠回しに断られる。
そしてラストはブラジルに行かないで、家にいる! ハコボから「卒業」したマルタは1人、新たな人生に旅立つ。 んだと思いました。

ま、こういう作品ってあんまり細かくツッコむ映画じゃないと思いますけど、面白かったのでちょっとツッコミたくなります。

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ばかのハコ船

Photo_173 やっと観れた「ばかのハコ船」です。

愛想もなく、要領も悪く商売からかけ離れているカップルが、東京で自主販売に挑戦するが失敗。借金を作ってしまい実家へ戻って再挑戦するがそれも上手くいかず、だらけた毎日を過ごす2人だが・・・。

こういう作品、案外私は苦手だったりするので恐る恐る観ました。
案の定「人気のあるヘタウマ漫画を見終わった時の感情」に近くなりました。ヘタなんだか上手いんだか、面白いのか面白くないのか、よくわからなかったです。
それともう一つ、面白いとかよりも、この主人公のダメ男ぷりがムカついてしまって感情移入どころか、ラストまで何ともならない主人公に、見ていながら軽く嫌気を感じました。
オフビートの空気感とか、支持されるのはなんとなくわかりますが、この気怠さは苦手。

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ローズ・イン・タイドランド

Photo_170 地方に住んでいるのでなかなかこういった作品は見れず、やっとレンタル解禁になりました。「ローズ・イン・タイドランド」です。

元ロックスターでヘロイン中毒の父と、覚醒剤中毒(多分…)の母親を持つ、妄想好きのローズ。ある日、母親が心臓マヒ(多分…)で他界し、父親と二人でおばあちゃんのいる田舎へ引っ越すが…。

このあらすじだけ見ても充分ブラックで面白そう。そしてやっぱり面白かった。
廃退的イメージは「未来世紀ブラジル」と変わらないものの、ローズの無邪気さがより内容を刹那的なものにしてるにも関わらずつい笑ってしまいます

この作品、「原作に忠実」だそうですが、一体どんな原作なんだろ。読んでみたくなりました。
それにしても、剥製にされ腐っていく父親を見て、ローズは死を実感していたのかな。

そして死臭の漂うファンタジーにも関わらずなんとラストはハッピーエンド!
やるなあギリアム。

ディケンズ役のブレンダン・フレッチャー、先日観た「アローン・イン・ザ・ダーク」にも出演してました。
あまりのイマドキ風に調べてみたら…
超イケメンでないの~!
(下線部をクリックすればイケメン観れます☆)

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プルーフ・オブ・マイ・ライフ

Photo_151 大好きなジェイク・ギレンホールが出てたので見ました。「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」です。

数学者の父とその家族のある物語。(あまり書くとネタバレになってしまうので中略)

相変わらジェイクくんはカッコいいです。そしてグウィネス、病的なかんじがとっても出てますねぇ。お話も面白かったですが、なんか、うーん、なんかです。お話もラストまでの経緯もとっても面白いです。「真実はどれだ」的な推理もできるし、名優ばかりだして高級感丸出しで見やすいです。でも、なんかなんかなんですねぇ。
恐らくですが、前半のキャサリンがハルに心を開くシーン、なんかあっさりしてたような気がしないでもないです。「えっいつのまに心を許したの。えっだから○○したの?」と、ちょっと気後れしてしまった気がします。そこがなんか気になっているうちに終わってしまった…。みたいに思えました。

なんか数学の話や、お父さんの話は解釈がちょっと難しいのに対して、ラストが少女マンガチックだった気がしました。決して悪くはないんですけどね。ジェイクくんカッコいいし☆

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GOAL! 

Photo_147 最近流行のスポ根出世物語という事で「GOAL!」を観ました。

サンティアゴは、メキシコから米国へと一家で不法入国し、ロスに暮らす20歳の青年だった。昼は父と共に庭師として働き、夜もアルバイトをして生計を立てていた。ある日サンティアゴは、地元サッカーチームのスタープレイヤーとして、イングランドのチームでのトライアルを受ける事となる。しかし苦労人の父親は断固として反対して二人は反発し合うが…。

家族のために苦労ばかりしてきた父親の想いを含めても、夢を追いかけるサンディエゴの行動が「身勝手」だと感じませんでした。おそらくサンディエゴにはサッカーの才能が「見える形」で映されていたのと、幸運があったからだと思います。だから彼が成功を収めていくのもズッコケるのも、とっても見やすかったです。

それにしてもこれ、続編が出るそうなんですが、いやそこまでする映画なのかなぁ。

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ブロークンフラワーズ

Photo_140
ジム・ジャームッシュ「ブロークンフラワーズ」です。

今も昔もプレイボーイのドンにピンクの手紙が届く。そこには「あなたの息子があなた探しの旅に出た」と書されている。自分に息子がいたと初めて気付くドンに、近所の友人は「その母親に会いに行け」と言うが、手紙にはその女性の名前すら書いていない。かくしてドンの「エックスガール探し」が始まるのである。

ジム・ジャームッシュの映画といえば、最近で「コーヒー・アンド・シガレッツ」というのがありました。私はこの映画が好きで、しぶーい演技や短編風や定点カメラオンリーな所とか割とアングラな雰囲気を醸し出していて、妙にお気に入りの一本だったりしました。
その勢いで本作を観てみると、なんとダシの無いみそ汁のような、なんとも個性を見つけられないというか、「コーヒー~」の時に味わったようなスモーキーさというか、「世界のルールより自分なりの生き方」みたいな、そういうのが全く感じられない映画になっててまずオドロキ。

しかもこの作品がカンヌグランプリというのもオドロキ。

そして一番首をかしげたのが、なんでこの「ドン」役にビル・マーレイが起用されてるんでしょ。いや、彼は嫌いじゃないんですけど、この映画の中で彼の存在が非常に薄かったというか、彼は演技してたのか?というか、そのそのドン自体いらないんじゃないか?というくらい、彼の存在が不可解でならなかったです。しかもやたらとモテるし。なんでなの?

結局監督の意図が全く読めないまま終わりました。

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フーリガン

Photo_137 レキシー・アレキサンダー監督「フーリガン」です。

友人の仕掛けた罠でハーバード大学を退学になったマットは、傷心のまま姉の住むロンドンに渡り、そこで姉の義理の弟ピートと出逢う。ピートはサッカーチーム、ウェストハム・ユナイテッドのコア・サポーター“GSE”のカリスマ・リーダー。ピートに導かれるまま、いつしかマットの心に眠っていた闘争本能が目覚め男としての誇りを見いだすようになる。そんなある日、敵対するチームとの間に事件が起こる…(apple)

女流監督だと聞いていましたが、こんないかつい男映画を女が撮るんだから、きっとキャサリン・ハードヴィック(「サーティーン」、「ロード・オブ・ドッグタウン」)監督よりよっぽどイカツイ目標を持った男達の映画かと期待して観ました。評価も高かったしね。

で、本作ですが個々の役者を撮る技術は卓越してると思います。とにかく個々が輝いて見える。役者が良い以上に、撮る側の腕が良いんだと思いました。ただケンカシーンでのブレ技法はちょっとやりすぎかな。

だけど終わってみるとお話が全体的にどこかヌルいです。
「ピートの兄と奥さん」の繋がりとか、「父と息子」の繋がりとかがどうしても女目線というか、「家族」とか「愛」とかちょっとチープかなあと感じました。別に「愛」が出てくるからチープというワケではないんですが、こう、これって「男社会の話」ですよね。ケンカとか、酒とか女とか。なのに、そこに同じ分量で「妻」とか「家族」とか「守るもの」なんかが出てくる。
どうせならどっちかにマトを絞ってもらいたかったです。見せ方はいいんだけど、後半のケンカとかも奥さんの空気の読めない感じとかもちょっとイライラしました。気持ちはわかるんですけど、そこは表現するべき所なの?見たいな。疑問です。

うん、もったいない。ただピートの弟のチャーリー・ハナム。壁紙決定です。

Photo_138 ←カ、カッコええ

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ハッスル&フロウ

Photo_122 テレンス・ハワードがラッパーです。驚き。
ハッスル&フロウ」。4部門主演男優賞独占。

夢を諦め、ストリートでしがない客引きをしていた男が、巡ってきた最後のチャンスに人生を懸け将来を切り拓いていく音楽ドラマ。すべてのラップ・シーンを吹替えなしで演じきった主演のテレンス・ハワードはみごとアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。(allcinema)

オープニングで、ピンプ稼業(売春斡旋業)のDジェイ(テレンス・ハワード)とノラ(タリン・マニング)のベシャリが、なんか性格がスレてて良い感じでした。そして二人の会話と乾ききった映像のコントラストがちょっとグー。軽く「スパン」ぽかったです。

全体的にはまぁまぁ。Dジェイが自曲を売り込むスキニーていう黒人ラッパーをぶん殴ったシーンでは、ちょっとひやひやしましたが、全体的にうまくまとまってるというかうまくいきすぎ感もアリな感じでした。
でもね、まぁね、テレンス・ハワードのダメ男っぷりと、ラップは良かったです。最近よくある「ヒップホップ オレ様伝説」が好きな方には是非オススメ。そして私も嫌いではナーイ。

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ぼくを葬る

Photo_90 「スイミングプール」のフランソワ・オゾン、「ぼくを葬る」です。

名匠フランソワ・オゾン監督が『まぼろし』に続いて挑む、“死についての3部作”第2章。不治の病で余命3ヶ月を宣告された、若きフォトグラファーのロマン。彼が選んだ道とは、化学療法を拒み、たった一人で死とまっすぐ向き合うことだった。死を意識して初めて彼は何を知り、何を残そうとしたのか…。

綺麗すぎるほど綺麗な作品でした。ある意味リアルじゃない映像の数々で、戸惑いも感じられるけど、「絵」としてみるならば良質な映画だと思います。

でも「スイミングプール」のほうがいいな。私は。

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リトル・ランナー

~ 来週から1週間ほど出張のため映画生活ともお別れです。なので今週は死ぬほど映画を観ようと思ってます週間 ~

Photo_84 「リトル・ランナー」です。

カトリック学校に通う14歳の少年ラルフ。ある日、母親が入院中に昏睡状態に陥ってしまい、「お母さんは奇跡でも起きない限り目覚めない」と医者から告げられてしまう。元ボストンソマラソンの覇者ヒバート神父のサポートや同級生のクレアの応援で、ボストンマラソン優勝という奇跡を、彼は実現させようとするが…。ひたむきな少年による親子の絆を描いた心温まる奇跡の物語。

もっと感動する作品かと思っていたら、14歳ラルフの青春日記的な雰囲気も感じられる映画でした。プールの水の勢い+女子更衣室の裸で射精したり、女の子を口説いたりします。予告で見た限りでは「純真無垢の貧乏な少年」というイメージだったのに・・・先入観の怖さを再確認です。

お話が全体的にゆるいのはカナダ独特な感じがしますが、やはりあのマラソンシーンはちょっとうるうるしちゃいました。

・・・いまいち普通の事しか書けません。やっぱりヒューマン映画てどうもグッとこないみたいです私。

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僕の大事なコレクション

~ 来週から1週間ほど出張のため映画生活ともお別れです。なので今週は死ぬほど映画を観ようと思ってます週間 ~

Photo_83

「僕の大事なコレクション」です。

祖母からもらった写真を手に、祖父の命の恩人だという女性を捜すためウクライナに旅立ったジョナサン。そこで待ち受けていたのは、クセのある通訳兼ガイドのアレックスと目が見えるのに見えないと言い張るアレックスの祖父だった…。「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッド主演作品。 (映画生活)

「エターナル・サンシャイン」「シン・シティ」で、「ROTR」の殻を破るが如く、インパクトのある役に挑戦したイライジャ・ウッドが私は大好きです。そして、本作でもケント・デリカット眼鏡をかけた彼にドキドキしました☆うへー。

そんな彼と一緒に旅をするアレックス家族の、キャラが濃いクセにどこか人間臭くてガンコな感じが、田舎に住む家族の風景を忠実に描いていたように思えます。あの犬も変だけどかわいいし。「bitch」と書かれたのには笑えたけど☆
ウクライナの風景がまたのどかでいいです。広大なひまわり畑は天国を比喩してるのかと思ってしまうほどに綺麗でした。おばあちゃんが履く長靴もグーでした。

そして「なぜ収集するの?」という、アレックスの問いにジョンファン(ジョナサン)は、「忘れないためだよ」と言います。
一見、後ろ向きに見えるこの言葉に含まれた、「過去が無くては今はない」「過去と寄り添って生きること、それが今を生きることに繋がる」という意味に、ひどく共感しました。スーテーキー☆

デカい眼とジップロックと無表情のジョンファンに幸あれ☆

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公共の敵

Photo_73 「公共の敵」です。監督は「シルミド」のカン・ウソク。

腕はいい悪い刑事と,彼より悪辣で冷酷な知能的な殺人犯の緊張感あふれる対決を描いた刑事アクション作品です。

このタイトルで引く人がほとんどでしょうね。私はこのタイトルに引っ張られましたが。(笑)出てくる役者がどれも「日本にいるような笑えるチョイ役キャラ」ばかりで、主役のカン刑事(ソル・ギョング)もダメダメ加減が顔にでてます。なのに青島並みに熱血だったりするのがこれまた面白い。確実に「踊る~」が好きだった人はハマるでしょうね。

お話もテンポよく進むし、交通課に格下げされたカン刑事に至ってはもうファンになっちゃうこと必至です★キャー!しかもこれ、2もありますがしっかり1でお話自体終わっているのでご安心を。

B級?いえいえ、痛快アクションコメディA級映画ですよ。

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アメリカ、家族のいる風景

Photo_72 「アメリカ、家族のいる風景」です。

西部劇のスターだったハワードは、新作の撮影現場から突然逃げ出し、故郷に向かう。そこで彼は、久々に再会した母から驚きの事実を聞かされる。彼の子供を身ごもったというモンタナの女性から連絡があったというのだ・・・。 (映画生活)

「パリ、テキサス」を見ていない私にとってヴィム・ヴェンダースの作品はこれが初めての機会になったワケですが、なかなか味のある作品だなぁと思いました。
何がそんなにいいのかはっきり言ってよくわからないんですが、サラ・ポーリーの演技にしてもパッとしないのに、(彼女はそういう役者なんだと思うけど)なんだかほのぼのするけど現実的な印象が強く残りました。まるで濃いめの緑茶を飲んでるような、飲み応えはあるけど後味が良いんです。

特に気に入ったのは音楽と、最後の娘と息子とその彼女が車に乗って「ハワードの歌」を歌うシーン。なんか好きです。

カゼっぴきなので文章がまとまらないです。すみません。

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ギャング・オブ・フィラデルフィア

Photo_70 「ギャング・オブ・フィラデルフィア」です。

悪名高きフィリー・ストリートを取り仕切るボスのビーンズ(ビーニー・シーゲル)は逮捕されて服役中。そんな中、ライバルたちが支配力を拡大させ、勢力図の塗り替えを図ろうとしていた。そしてついに出所の日を迎えたビーンズは、ライバルたちの増長に歯止めをかけ、これまでの損失を取り戻すために、激しい抗争を始めるのだが…。

有名なラッパーが多く出ているようなんですが、私はカニエ・ウエストしかわからなかったです。(あとマライア・キャリーくらい)
他にジュエルズ・サンタナ、アンジー・マルティネスなども出ていたみたいです。(私はエル・ポヨ・ロコ(N.O.R.E)が好み★)
お話は意外な展開が一つ、後半に待ち受けていますが、そこにいくまで、ビーンズの演技がダメダメで見ているのが苦しかったです。それと、前半はギャング達の「輝かしいプロフィール」みたいのが延々と流れたりで、この人達自身を知らない人にとって見れば、かなりウザい内容でした。まるでヤンキーの戯言を聞いているかのようでかなり眠くなりました。

全体的に見ても、あまり体を使わず、口先八寸とキメ顔ばかりの記憶しか残らない映画でした。
「だからみんなそんなに太ってるんだよ!」・・・と、言いたいけど言えない私です。

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ロンゲスト・ヤード

Photo_57 ネリーwithアダム・サンドラーです。「ロンゲスト・ヤード」です。

八百長疑惑を持つNFL選手のポール(アダム・サンドラー)は飲酒で刑務所行きになり、入った先の所長に「囚人側アメフトコーチとなり、今度の看守vs囚人の試合で看守に勝たせろ」と八百長を要求される。果たしてポールはその要求を飲むのか?

お話はなんともB級でした。ネリーの使われ方は所得に比例していたのがとっても残念でした。これはネリーをおだてる映画です。出資者はネリーですね。(笑)
脇役なのに最後まで格好良すぎるほどカッコいい役でした。現実味ゼロ。演技力もゼロ。松葉杖だってイケてます。でもいいんです!マネーパワーは絶大ですから!・・・と軽くイライラ。
(すみませんが、もう一つ言わせて下さい。)
「オレ、昔は裸足で走ってたから」
というセリフ、これだけ好待遇のポジションのネリーが言うと余計わざとらしいぞ!!と軽くネリーにガッカリです。セレブな彼女連れてるとこうなるのか。全く周りが見えてません。

見終わってみると全体的に「薄く狭い」印象の映画でした。アダムのユルい顔が、囚人を説得するにはイマイチ不向きな気がします。コネタはほどほどあるし、「B級」として考えても悪くないんですが、どーもしっくりこないです。
一緒に見ていた696君の、「MTVmovieって初めは良いけど終わりがダメだよねー」って意見に納得。


クリス・ロックのマンガ顔と、ボブ・サップに抱きかかえられた時の「おい!シュレック!」というセリフが最高でした☆

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ルート225

225_1 ブルーリボン賞です。「ルート225」です。

弟を探しに家を飛び出した姉が、弟を見つけ家に戻ると家が海になっていた!少しずついままでの「世界」が変わっていく世にも不思議な物語系ファンタジー?映画です。タモリはいません。

いつものようにあらすじを見ずに観たのでこの展開には驚いた。単なる女の子の思春期か青春映画かと思っていたので意表をつかれました。
主人公の女子より岩田力くんというぽっちゃりな弟くんの方が光ってた気がしました。
お話自体正に「世にも~」で見たことあるような内容なのでさほど新鮮ではないですが、キャラに助けられた部分が多かったのでは?と思いました。

個人的にはあのラスト、好きです。バッドでもなくハッピーでもない「THE END」。この後の兄弟のことをいろいろ想像できるし、この街の兄弟の話をより膨らましてくれてる、と思いました。

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僕と未来とブエノスアイレス

Photo_53 銀熊ダブル賞です。アルゼンチン、フランス、イタリア、スペイン合作映画「僕と未来とブエノスアイレス」です。

ポーランド人になりたい青年、戦争から戻らない旦那を待つ母、謎の男性と暮らす40代の女性、透明人間のような向かいに住む老人・・・ブエノスアイレスのガレリア(アーケード商店街の意味)での世界と、外の世界をドキュメントタッチで描いた作品。

観てて一番に思ったのが「どっかで観たことある内容」という物でした。うーんどれだろ。
なので内容的には新鮮さは個人的には感じられなかったけど、ドキュメントを得意とする監督ということもあって、確かにそういう面では面白い映像だったと思います。
思っていたよりも冷静に見れてしまいました。

ポーランドから逃げてきた祖母の話と歌のシーンがすごく気に入りました☆あぁ~♪

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Vフォー・ヴェンデッタ

Photo_39

本当は映画を見に行こうとしてたんですが、周りの評価が思っていた以上に低かったのでまたもやサンプルで見ました。「フォー・ヴェンデッタ」です。ナタリー・ポートマンです。かわいいね。噂では「アモーレス・ペロス」のイケメンと復縁したとか。いい子同士っぽいから何よりです☆

独裁社会のロンドンに、突如「V」と呼ばれる仮面の男が出現する。政府は彼をテロリストと呼ぶが、その実態が明らかになるにつれ政府の悪行の数々が露呈していく。

まさにロンドン版「桃太郎侍」!高橋秀樹ステキだったわぁ☆

不人気のせいはおそらく「マトリックス3部作の技術スタッフが~」とか宣伝するからみんなアクションだと勘違いしたのが一番の原因のような気がしました。だって、話は破綻してないし、弱者であった国民が理念を持って立ち上がる様はなかなか見ごたえがありましたもの。しかも1年という歳月をかけて、国民に考えさせてるところなんかなかなかやってくれてます。

でも、どこか思想家が話す話っぽく感じてきちゃうのはどうして??
ラストの時計台あたりの話や、爆弾の事にしてもなんとなく感情移入できなかったです。それとあのラストのナタリー・ポートマンの話にしてもそう。いや、良い事言ってるんだよね。「Vはみんなの中にある」って。
だけど、なんかそのまんま台詞っぽいというか、できすぎっぽいというか、私がひねくれてるだけというか、これ観た後にマイケル・ムーア監修のドキュメント「ザ・コーポレーション」(「サラリーマンは企業に操られている」というドキュメント)を観てたら、理念とか思想とか喋ってる人みたいな選択だなぁと思って観れなかったというか、これがエスカレートすれば宗教に近いのかというか・・・。とにかく観終わった後なんかすっきりしなくてキツめのワイン飲んじゃいました。

でも、思っていたより悪い映画では無いと思います。無駄はないです。訴えてる事は反社会とかなのに全然疲れないし、むしろ「メルキアデス~」のほうの、マークの妻の不倫を映すほうがヤボな気がしたくらいです。

今から見ようと思ってる「アンダー・ワールド エボリューション」なんか無駄のオンパレードだろうなあ。
あ、でもゾンビと吸血鬼がおつまみの私だから無駄じゃないか。

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メルキアデス・エストラーダ 3度の埋葬

Photo_38市内の映画館でやってなかったのでサンプルで観ました。「メルキアデス・エストラーダ3度の埋葬」です。

メルキアデスが何者かに射殺され、友人のピート(トミー・リー・ジョーンズ)は生前彼が残した遺言どおりに故郷メキシコのヒメネスまで遺体を運ぶことにする。

私は元々クリント・イーストウッドの作品と彼自身があまり好きではありません。彼はどこか凝り固まってるというか、男臭いというか、信仰とブルースと男みたいな、男はこうあるべきみたいな、アメリカ版YAZAWAみたいな、なんか好きになれないので、本作も同じ名優トミー・リー・ジョーンズということでちょっと躊躇してましたが、脚本が「21g」のギジェルモ・アリアガだったので、観る決心をしました。

本作は「21g」よりも撮り方や感情の出し方なんかもとてもライトめでした。「21g」が鈍器で頭を割られたような感覚に陥り、リハビリに3日費やしましたが、これは「観終わったから忘れないうちにレビュー書かないと」ってくらい。そこに男の色香とカウボーイをスパイスした感じです。

内容について理解できた部分もあるんですが、いまいちよく判らなかった部分も多かったです。なんでだろ?カッコつけすぎてないし、むしろこういう作品は決して苦手じゃないし、トミー・リー・ジョーンズへの好感もグーッとアップしたんだけどなあ。

ピートとメルキアデスを殺したマイクへは十分感情移入できたし、あの「衝撃のラスト」と言われる部分までは面白かったですが、(勿論ラストもよかったんだけど)なーんか忘れてるような「あの人はどうなったの?」とか「あの人は何で断った後も口を手で押さえてたの?」とか「なんとなく答えはそうであろう」というとこまで行き着くんだけど、イマイチ自分の中で消化しきれないです。うーん。

でも、メキシコの風景や人物や「電話をした飲み屋」の映像はとってもステキでした。
これもやあっぱり男の人のほうがより感情移入できる作品なのかな?

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ロード・オブ・ドッグタウン

Photo_36 伝説のスケーター「Z-BOYS」×キャサリン・ハードウィックの「ロード・オブ・ドッグタウン」です★
映画館で観ようと思ってたのに、案の定地方在住の私の地域では放映されず・・・。8ヶ月待ちました!長かったにゃあ。

カリフォルニアに住むサーファーキッズが、スケーターとして成長していく様を描いた青春ドラマです。

私のスケボー技術はオーリーが精一杯ですが(笑)、うちの父親がサーファー第一次世代だった事や、近所の山でダウンヒルをして骨折した話を聞いたり、低姿勢でターンしたり跳ねたりしてるのををちょっとみたことがあります。あれをストリート、バーチカルって言うんだね。

それにしても父ちゃん、あれはほんとにかっこよかったぞ!!
父親を格好いいと思ったのはこれが最初で最後ですが、ほんとシビれた☆

それに運良く、私の周りにもローカルのスケーター連中が多いことから、スケボーのビデオを見たり田舎にあるランプやボールに行った事もあります。その時の風景の素晴らしさ、ゴロゴロと唸るウィールの音を聞くだけで何故か凄い胸がいっぱいになりました。あ、私は滑ってないです。オーリーしかできないんですからね。(笑)

そんなこんながあるからか、スケボーは私の思い出の一つとなっているんだと思います。だから本作への評価も少し甘いかもです。

本作は「Z-BOYS」「DOGTOWN」「ZEPHYR」「HARDCORE」などがキーワードになっていて、ハードヴィック青春期の思い出や憧れなどがテーマとなっているんだと思います。だから「うまく作ろう」とか「ウケたい」という精神感じない、まさに「ハードウィックの青春白書」。

ステイキー、ジェイ、アルヴァ、そしてシド。それぞれの性質をうまく表現していてとっても見やすい★ジェイのジッパーのイレズミちょっと変!でも首のはカッコ良かったわん。なんて書いてあるんだろ?


プールでの滑りを発案したアルヴァ、540°のステイキー、ランプでハンドを使ったターン(名前わかんない)と、パイプ(しびれた!)のジェイ、3人の素質には圧倒させられました。
「サーティーン」で魅せたビシビシ伝わる痛烈な痛みと愛のメッセージ性は薄かったので、全体的に単なる「思い出話」になっちゃってるけど、まぁ面白かったので良し・・・かな?

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クラッシュ

Photo_26 このところ暑くて死にそうです。エアコン無しの部屋に住んでいるため(泣)、ビデオを観る元気もなくおろそかになってました「クラッシュ」です。

LAを舞台に、様々な人種や階層の人々の怒りや哀しみ、憎しみ、喜びなどを多彩な登場人物たちによって描く。

人種差別がテーマの映画って、基本的に全体に話が暗かったり、スパイクリーのように挑発的だったりというのしか見てきたことが無かったけど、これはいままでの映画とは格別に違ってます。
多くの民族が交錯するLAに視点を置いたというのが重要なキーになってるのは勿論、正と死についてもすごく大事に描かれているのが個人的にとってもよかった!!この人初監督なんだよねぇ~?!いやいや、「ミリオンダラーベイビー」は微妙だったけど(あれは脚本)これはすげいよ。この感覚ずっと持っていて欲しいです☆

黒人同士のオシャベリもいいし、他民族もすごく多くでてきているのにも共感でした。ただやっぱり白人はここでも人種差別主義者として登場してきていた。この悪者扱いが少し引っかかりました。しかも他の人が「あいつは人種差別主義者だから」と言っているのにも驚きました。そんな主義者あったの?!
それまでリアルな描写だっただけに本作の中での白人についてやたら信憑性が帯びてきて「やっぱり白人は未だ根っこの部分で差別しているの?」と疑ってしまいました。前に「華氏911」でトレイ・パーカーが作った「アメリカ白人の歴史を知るアニメ」(勝手に命名)で「白人が何かに恐れているワケ」というのをやってたけど、これもまんざら作り事ではなくなってきたゾ。白人てやっぱり「必要悪」という存在位置なのかなあ?
白人の友達は私もいるけど、その友達も白人嫌ってたりする。(笑)なんなんでしょうね。

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君とボクと虹色の世界

Photo_17 今日は映画デーなので「君とボクの虹色の世界」を観ました。
映画館に着くまではセール中のデパートが並んでるため、足元はフラフラしましたが「私のお財布には2000円しかないの」と自分を宥めながらなんとか目的の映画館に到着することができました。
同時刻に「好きだ、」と「初恋」がやっていて、こちらは両方とも「満席」のカードがかかってました。そして私が見ようとした「虹~」はなんとたったの15人。邦画のラブストーリーってそんなに人気があったんですね。知らなかった!

「高齢者用タクシー」を運転する傍ら、無名アーティストとしてがんばる30歳の主人公が、離婚暦アリ、二人の息子アリの靴屋の店員に恋をするお話です。


「ポスト ソフィア・コッポラ」という噂を聞き、結構不吉な気持ちにだったんですが、「金魚の話」や、靴屋で買ったピンクのバレエ風パンプスに「ME」と「YOU」と書いちゃうところといい、インディーズ映画を観てる気持ちになれて、これまた新鮮ではありました。同じような映画は当分いいけど。でも音楽もポップで、なかなか面白かったです。

会場にはOL風の女性とかもいて、多分この人たちは本作を「アメリ」のような作品だと思ってきたんじゃないかなとぼんやり思ってしまいました。そう思ってきた人は残念賞かもしれないです。これは完璧なアメリカ映画なので、詰まる所「どっちのフェラが上手か」とか「ウンコを出し入れする話」とかキワドいネタが多いです。これを帰り際のスタバで「スカトロって結構ガーリーよね」と言ってタバコをフーッとさせ微笑んでくれるかどうか。いや是非ともそう思って欲しいです。

でもやっぱり女性映画だけあって、ラストはスカトロ好きの黒人坊や(かわいい!)のメルヘンちっくな「街頭の話」で閉じてくれました。
ネタ自体はとってもかわいくていい話が多かったですが、初監督なのかなあやっぱり垢抜けない感じが強かったです。ソフィア・コッポラみたいにアーティストぶってないところは好きですけど☆

ただ、作品とか関係ないですが、私の隣に男の人が座っていたんですが、多分痴漢だと思います。

見ている間中、ずっと私のわき腹あたりをさわさわしていました。こういうときになると「ゾンビー!血ドバー!」が大好きな私でもやっぱり硬直してしまい、身動きが取れなくなってしまってバックを隣に置いて抵抗するのがやっとでした。しかも「フェラのシーン」になったら下のほうのジッパーを開ける音(!!)がしたのでさらに硬直。結局大した映像が出なかったからか、すぐさまジッパーは閉められましたが本当に気持ち悪かったです。

次回からはもっと気をつけよう。女性の皆さんも、1人での映画鑑賞は気をつけてくださいね。 お、おぇ~。

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ALWAYS 三丁目の夕日

3 「ALWAYS 三丁目の夕日」。

昭和の東京と下町を描いた西岸良平の「三丁目の夕日」を原作としたドラマです。

以前「いま、会いにゆきます」を観て、ひどくつまらなかった自分に軽く嫌気を憶えて以来、こういった邦画のエンターテイメント作品を見ることを拒んでいましたが、今回は意を決し観てみました。

すると…面白いじゃないの。
前半のコミカルな小話といい、後半のロマンチックな指輪のシーンといい、CGの東京が非常にノスタルジックに描かれていました。全体的にも、コメディとロマンスの比率がとっても良かったです。わかりやすすぎず、懲りすぎてないというのがやはり年代を越えて支持された由縁かなあと思いました。
いやいや、これは私にとって意外な拾い物でした。

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スパングリッシュ

Photo_3 「恋愛小説家」の監督ということで借りてみました。基本はメキシコから「勝手に」移住した母子のストーリーなんだけど、家政婦として入った家族との話しがメインになっていて、この白人家族の娘バーニーちゃんが、とにかく優しくて頭の切れる良い子でビビりました。

終始に渡り、監督の愛情と茶目っ気溢れるまさに太陽の様な映画でした。アダム・サンドラーは「50回目のファーストキス」でメロメロになってしまいましたが、ここでもメロさ(軽く)爆発させてくれました。
ペネロペも「サハラ」で驚きましたが良い女優になりましたねぇ。しみじみ。

エログロホラーが好きな私ですが、こういう大人なヒューマン映画も結構好きです☆

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ふたりの5つの分かれ道

Futarino

「スイミングプール」「焼け石に水」「まぼろし」 などで高評価を得ているフランスの巨匠、フランソワ・オゾン(男?)の映画です。私は「スイミングプール」でノックアウトされたので早速新作レンタルしました!

時間軸を逆転し、ひとつのカップルが別れから出会いを5つのストーリーで魅せるという実験的映画のようでした。
とにかくエロいシーンが多くてボリュームの上げ下げで冷や汗かきました^^; 三十路近くなると流石にこういう映画に対するためらいは薄れてくるというか、その分私もスレたって事?ていうか、いや観てみたいというか。でも親に見つかった時に、お互い複雑な心境になることはわかってたのでとにかく必死で観ました。
綺麗な俳優さんを撮るのが好きな監督ですが、これも好みの女性なんだろうなて感じでした。別にいいんですけど。

情景以外に目立って良いところは見つけられませんでした。残念。

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ダウン・インザ・バレー

Down_in_the_valley_dvd_1 「サーティーン」で超かわいかったエヴァン・レイチェル・ウッドちゃんと、大好きなエドワード・ノートンが、時代錯誤のカウボーイと18歳のオンナノコ純愛映画だそうで。

この二人は演技力があるから絶対一筋縄ではいかない内容だと思い見ました。

確かに。すげーラストだわ。てかエドワードノートン破綻ぷりがよかった。ヴァイオレンスじゃないです。あくまでも純情。でもこういう男いたらやだなー。ある意味たち悪い。

でもこの二人よりお父さんの方がなんだか可哀相で一番切なかったです。

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