「30days」今回は5話と6話。・自給自足で30日間
天然資源の枯渇などにはまるで無関心、大量消費に慣れた典型的なアメリカの30代男女2人が、ミズーリのエコ村で完全自給自足の生活を30日間体験する。電気・水道・ガスは当然なし、ガソリンなどはもってのほか、頼りになるのは太陽光や風力、食物は自家栽培、ゴミから糞尿までのリサイクルなど…、徹底したエコぶりに嫌悪感を隠せない2人。果たして彼らはこの生活に順応し、エコロジーを理解できるのか? そして元の生活に戻っても、それを実践できるのか!?
この「ミズーリ州のエコ村 ダンシング・ラビッツ」の生活、面白いアイディアが沢山詰まってて興味深かったです。しかし、なんでああいう生活してる人ってまるきりヒッピーみたいな感じになるのかねぇ。いい人っぽいですけど。
それと毎回思うけどこういう体験をしに行くメンバー達って、どうして毎回自分勝手なくせにみんなガンコで人の話を素直に聞けないの。順応しようと本気で思ってないように見えるし、すぐ人をバカにする。お陰で毎回ムカツク~!(怒)でもそれも演出の一つなんでしょうね。
村の名前にもしてる大事なウサギを、ヴィトーが空気銃で殺して何回も食べてる風景はほんと頭に来ました。村の人も何も言わなかったのかな。そういうルールなのかしら。
それでも「芽がでた~♪」と言って喜び踊るジョハリの姿にはほのぼの☆
・酒浸りで30日間
大学生になってからというもの大酒を呑んでは乱痴気騒ぎの毎日をおくる娘をいさめるため、自ら30日間呑み続けて醜態をさらす母親。元々健康志向の母親が酔っ払い、嘔吐し、二日酔いで家事も疎かにするような姿に、娘はどのような反応を見せるのか? 他の家族へのストレスは? 一方で母親は、娘の友人などとも呑むうちに、大学生活において飲酒の誘惑を絶つことがいかに難しいかという現実にも直面していく。
この企画に出てくる家族、娘がランチキパーティばっかして心配だからと母親が一緒に飲みまくって反面教師をします。だけど結果は、娘は改心せず「ママが死んだら(飲み過ぎて)辞めるわ フン」と言い放ち、失敗に終わりました。肝心の母親は「娘は反省させられなかったけど、弟たちには良い手本になった」と話します。
てか、この企画は「30日酒浸りになる」んだよね。だから酒の体への影響とかもっと具体的にやらなきゃ意味無いじゃん!と思いました。ランチキバカは、詰まるところ「何か起きなきゃ治らない」んだって!身から出たサビを実行させるのも時に必要でしょう。
それと、息子は母親を慕うもんです。逆に娘の指導は父親がするものだと思います。母親にどうしてもつっかかっちゃう娘の気持ちもわかりますが…ってやっぱ企画から外れてないかー?ホームドラマになってるよ^^;
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